美プロが愛飲する水&お茶|潤いや健康効果が期待できる飲み物は?

 

体の内側からきれいに! ナチュラル美人さんのインナーケア愛用品

おうちで過ごす時間が増えた今、あらためて体の健やかさに目を向けてみませんか? ナチュラルビューティな方々に、美容と健康のためにとり入れているアイテムをお聞きしました。

 

ナチュラル美人さんが愛飲する飲料水

毎日飲む水だからこそ、美容や健康のためになるこだわりのものを。

「マスク時間が増え、より意識的に水分補給するように。常温でもおいしい水を選んでいます。毎日のことだから良質な水があると安心」(美容ライター・佐久間千絵さん)

[美容プロのインナーケア愛用品]体の潤いとハリはこだわりのお茶と水から!

(1)2L ¥240/財宝、(2)全容量0.6L オープン価格/BRITA、(3)500mL ¥250/ビープル バイ コスメキッチン

〈財宝〉の財寶温泉

鹿児島の地下1,000mから湧き出る、飲む天然アルカリ温泉水。

「丈夫な肌や爪をつくるミネラル成分シリカが豊富。弱アルカリ性の超軟水でとってもまろやか」(佐久間さん)

「ペットボトルのごみが出ない箱入りを選んでいます」(美容コラムニスト・福本敦子さん)

〈BRITA〉のボトル型浄水器 fill & go Vital

浄水器を携帯するという新習慣。軽量のカートリッジをふた部に装着し、飲む瞬間にろ過され、おいしい水に。

「ペットボトルは購入したくないけれど、水道水の味やにおいが気になるので。外出時に便利」(美容ライター・長田杏奈さん)

〈奥長良川名水〉のフルボ酸ウォーター

フルボ酸1.8mg/Lを配合した純国産ウォーター。

「なんとなくやる気が出ないときの原因のひとつはミネラル不足。フルボ酸に含まれる70種類以上の植物性ミネラルを効率よく補給」(「ビープル バイ コスメキッチン」PR・永田純子さん)

“食事はパンだけ”が女性ホルモンに影響!? 女性が摂るべき栄養素&食品を女医が解説

免疫力アップに! 小林暁子先生直伝リラックス法&健康達人たちの腸活などのmy習慣

 

ナチュラル美人さんが愛飲するお茶

美しさを磨くティータイムで、体も肌も、心までも上向きに!

「ほっと一息つきたいときは、味はもちろんだけど、内側からの潤いやキレイが期待できるお茶を選んでいます」(永田さん)
[美容プロのインナーケア愛用品]体の潤いとハリはこだわりのお茶と水から!

(1)1.5g×15包 ¥1,709/大吉、(2)4g×15個 ¥3,000/オーガニックビューティー、(3)¥458/ビープル バイ コスメキッチン

〈離島のハーブ園しまのだいち〉のツボクサ(ゴツコラ)のハーブティー

「最近抗炎症&皮膚再生に優れた韓国発のシカケアに注目中。主要成分のツボクサ由来のものでケアすると肌の調子が◎。お茶も飲み始めています」(長田さん)

無農薬で栄養素が豊富な有用ハーブ。

〈ローズドビオ〉のローズオブローズティー

無農薬有機栽培の花びらとローズヒップの果肉だけのハーブティー。内側から潤いやハリを。

「水出し可能でかなり美味。女性ホルモンが乱れがちな世代におすすめ」(モデル/ビューティジャーナリスト・中嶋マコトさん)

〈ニホンドウ漢方ブティック〉の漢茶美

「和漢素材と静養素材をブレンドしたノンカフェインの健康茶。華やかでフルーティーな味わいが◎」(永田さん)

ハイビスカスやグアバが爽やか。

生理前のイライラは食生活で改善! 女性が摂りたいインナーケアアイテム8選も[医師監修]

齋藤 薫が毎日続くインナーケアを伝授! 健康&美容効果のある神おやつは?

 

教えてくれたのは……

福本敦子さん 美容コラムニスト

Profile/オーガニックに精通し雑誌やSNSなど多方面で活躍。著書『今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本』(光文社)。

「インナーケアは習慣にして、続けることが大事。普段の食事では生命力のある野菜を、暑いときには火を通さず、寒いときはスープなどにして季節に合った調理方法でいただきます」

 

中嶋マコトさん モデル・ビューティジャーナリスト

Profile/雑誌や広告などで繊細な感覚から生まれる体にやさしい美容・食・ファッションの提案や連載が人気。気学鑑定士としても活躍。

「最近、夕食は18時ごろにして朝食まで12時間以上空けてプチファスティングが習慣に。胃腸が休まり、入眠しやすくなりました。翌朝、体が軽く疲れがたまることなく快調です」

 

長田杏奈さん 美容ライター

Profile/女性誌やウェブで美容を中心に、インタビューや海外セレブの記事を手がける。著書『美容は自尊心の筋トレ』(Pヴァイン)。

「体調と肌をベストコンディションに保つため、普段から腸活&抗酸化を心がけて、鉄分不足に気をつけています。体力がないほうなので、少しでも滋養をつけることも大事!」

 

永田純子さん 「ビープル バイ コスメキッチン」PR

Profile/本質を突き詰めたナチュラル&オーガニックのインナーケアやアイテムなどを提案。初の路面店が10月に東京・三軒茶屋にオープン。

「『口にするものから、体はできている』。インナーケアは体にダイレクトに作用するものなので、素材に気を使っています。合成添加物や保存料が入っていないのも大事なポイント」

 

佐久間千絵さん 美容ライター

Profile/『リンネル』をはじめ、女性誌やウェブ、広告などで健康・美容の記事を担当。無理なく、楽しく続けやすい美容や健康法を実践中。

「年齢とともに、外側だけでなく内側からのケアの大事さを実感中。毎日の食事だけでは補えない栄養は、習慣にしやすいドリンクなど、手軽なものでとり入れるようにしています」

女医が実践する〈温活〉健康術 “毎日ショウガ” “ビールの後は赤ワイン”ほか

 

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Mari Yoshioka
styling_Minami Nosaki
illustration_Sachi Hanaoka
text_Chie Sakuma
cooperation_UTUWA
リンネル 2020年12月号
web edit_FASHION BOX, Shoko Taniguchi[vivace]

RELATED CONTENTS

関連コンテンツ