3大スタイルを徹底解説! 60代の着こなし実況中継/各スタイルの特徴をまずはチェック!
「グランマ(おしゃれも人生も謳歌している素敵な大人:『素敵なあの人』編集部命名)」たちは、上品さとカジュアルさのバランスが絶妙な“品カジ”ファッションを楽しんでいるという共通点があります。この“品カジ”をベースに派生した3つのスタイルこそ、いまどき60代のおしゃれキーワード。各スタイルの特徴を解説します。
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK! 詳しくはこちらをクリック
【電話注文専用TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
素敵世代の十八番!【グランマコンサバティブ】グラサバ
女性らしく華やかで、エレガントなファッションといえばコンサバ。「エルメス」のスカーフとともに、コンサバ全盛期を謳歌した素敵世代にはなじみ深く、落ち着くスタイルです。好感度も高く、どんな場でも気後れなく過ごせる装いですが、ジャケットやブラウスといったきれいめアイテムだけで無難にまとめてしまうと、ひと昔前の人になってしまう危険も。流行を程よく取り入れ、いまどきのカジュアル感を漂わせるのが肝心。
[コンバースetc.]60代にも似合う! お手ごろ価格の定番ファッションアイテム
ユニクロ&GUは60代おしゃれにも使える! 読者モデルの私服に学ぶ上品カジュアル
これからのおしゃれの基本!【グランマカジュアル】グラカジ
デニムやカットソー、スニーカーなど、軽くて動きやすいアイテムを総動員! 日常にぴったりなカジュアルスタイルは、仕事や子育てを終え、自分のために装う素敵世代のおしゃれの軸です。ただし、楽な着心地ばかりを求めてしまうと、単なる部屋着に。ジュエリーできらめきを足したり、おしゃれなバッグや小物を合わせるなど、「きれいめ」を意識するのが鉄則。若者カジュアルとは一線を画す、品格漂うカジュアルを目指しましょう。
60代のおしゃれは“上品カジュアル”! 結城アンナ流おしゃれの流儀とは?
だってDC世代ですもの!【グランマモード】グラモー
1980年代に一世を風靡した「イッセイミヤケ」や「コム デ ギャルソン」といったDCブランド。全身黒1色のファッションが大流行し、「実は私、カラス族だったのよ」なんてグランマも多いのでは? とんがっていたセンスが時の流れとともに丸くなり、ようやく肩の力を抜いてモードを楽しめるようになったいま。黒だけでなくグレーやネイビー、元気に見える明るい色も取り入れながら、自由に、自分らしい個性派ファッションを謳歌して。
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK! 詳しくはこちらをクリック
【電話注文専用TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
結城アンナのコーデが60代から支持される理由は? 夫・岩城滉一もアドバイス
60代こそ思いきりオシャレを楽しむとき! 美容ジャーナリスト・齋藤薫が同世代に送るメッセージ
イラスト/佐藤夏希
文/早川ちかこ
(素敵なあの人 2021年11月号)
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
WEB編集/FASHION BOX