Sexy Zone中島健人|Netflix映画『桜のような僕の恋人』で松本穂香演じるヒロインに思いを馳せた空白の3カ月とは[インタビュー]

Sexy Zone中島健人|アイドルオーラを封印したNetflix映画は「自分より作品全体を観て」[インタビュー]

men's holiday/中島健人

ケンティーの愛称で親しまれている、アイドルグループ「Sexy Zone」のメンバー、中島健人さん。俳優としても活躍し、今月Netflixで世界配信される最新作『桜のような僕の恋人』ではこれまで演じたことのない役どころに挑み、新境地を開拓した。

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今という時間を大切にしたい 後悔する生き方をしたくない

これまでの作品の中で一番自然体で飾らない自分がいる

中島さんの主演最新作『桜のような僕の恋人』は、泣ける恋愛小説として瞬く間にベストセラーとなった同名小説を映画化したラブストーリー。中島さんは、出演が決まる以前から、原作の大ファンだったという。

「小説の中で素敵な恋愛ができないかと思って、書店を巡っていた時に出会った本です。たくさんある本の中でもっとも目を引いた表紙がこの本でした。まずタイトルから素敵だなって思って、吸い寄せられるように手にとりました。いざ読んでみたら、こんな素晴らしい本に巡りあえたのは、役者人生のなかで初めてだと思うぐらい感動しました。読みながら胸が熱くなって、今という時間を大切にしたい、後悔する生き方をしたくないと強く思いました。今回主演のオファーをいただき驚いたし、プレッシャーも感じましたが、大好きな作品なので喜びが大きかったです」

カメラマンを目指す晴人と、人の何十倍も早く老いていくという難病を発症した美咲の儚くも美しい恋を描く。

「僕が演じる晴人はカメラマンを目指しながらも挫折し、冒頭は髪がボサボサだし、暗い顔をしています。陰な役は演じたことがあって、こういう役は振り切りやすい部分があります。でも、晴人の場合、心は傷ついているけど、陰というよりごく普通の青年なんです。だから、すごく難しかったです。僕はこれまでの作品では、現場で自分の芝居をモニターでチェックしていたんですけど、今回は監督の演出を受けてチェックが必要な時以外は、モニターは見ず、カメラの前で晴人としてただ生きるだけに徹しました。自分がどう映っているかもわからなかったんですけど、作品を観た人から晴人が美咲を好きになって目標ができてから表情が変わったとか、いい顔をするようになったって言ってもらえたりすると、役として生きられたことをうれしく思います」

アイドルのオーラを封印して臨んだ役作りに影響を与えたのが、脚本だった。

「3カ月くらいの撮影で、相手役の松本穂香さん演じる美咲と撮影が空いた期間があったんです。その期間は、脚本自体相手のところが空白になっていて、僕は役の晴人と同じく、美咲が一体何をしているのか、何を考えているのかわかりませんでしたが、このアイデアのお陰でとても演じやすかったです。ラブストーリーで大切なのは、撮影で空いた期間もいかに相手のことを思って、どんな表情をするかだと思うので、常に美咲に思いを馳せながら、その3カ月間を生きていました。美咲のことを本当に愛おしい、大切にしたいと思いましたし、俳優としての感覚に非常にいい影響を与えてくれました」

俳優、中島健人として新たな一面を見せているが、中島さんは作品の世界観を堪能してほしいと熱を込めて語る。

「これまでの作品の中で一番ナチュラルな姿を見てもらえると思います。自然体で飾らない自分がいます。でも、俳優、中島健人というより、作品全体を観てもらいたいですね。悲しさと前向きになる気持ちを織り交ぜたラストシーンは、観る人の心を大きく動かすと思います。撮影から数カ月経っても、僕の中でこの作品の感動は色あせてなくて、何度観ても泣けます」

毎日バラの観察をして生命力に感動している

バラの生命力の経過観察とりんご漬けになっている休日

グループとして、俳優としての活動が多岐にわたり忙しい日々を送るなか、休日は自宅でゆったりと過ごしている。

「休日はバラにお水をあげて、その生命力を観察したりしています(笑)。バラって長生きするんですよ。一晩花瓶に入れないと首の部分が下に下がってしまうけど、翌日花瓶に挿して水をあげると戻っていくんですよね。当たり前のことだと思いますが、バラも頑張って生きてるんだって感じられてなんだかうれしいんですよね。その後、数日経ってもうそろそろだめかなって思うんですけど、最後の最後まで諦めず、上を向いたままドライフラワーになっていく。1月の中旬ぐらいから僕の中で経過観察が大ブームになっていて、毎日バラを眺めては感動しています。あと、最近の休日と言えば、フルーツにハマってます。りんごジュースがたくさん届いたのでそれを飲んで、さらにりんごを食べています。りんご漬けの休日ですね(笑)」

ロンドンで念願の舞台鑑賞を妄想して準備することが楽しい

現在はインドアな生活のなかで心を潤しているが、海外旅行に行きたい気持ちが高まっているそう。

「長めの休暇をとって、ロンドンに行きたいです。芝居鑑賞が好きなので、以前ニューヨークのブロードウェイで『ディア・エヴァン・ハンセン』を最前列で観たんですけど、出演者の俳優魂に感銘を受けました。号泣しているシーンがすごい迫力で、これを毎回舞台でやっているのかって心から感動しました。今度はロンドンのウエストエンドでも『ディア・エヴァン・ハンセン』を観たくって。どんな舞台なのか、ほかに何をしようかって、いろいろ妄想して楽しんでいます。まだ先のことは見えないですが、いつでも行けるように準備したいです。読者のみなさんももし行きたい場所があったら、妄想しつつ準備を始めると、楽しく過ごせると思うのでぜひやってみてください」

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movie information
Netflix映画『桜のような僕の恋人』

累計発行部数60万部を突破した、宇山佳佑によるベストセラー恋愛小説を、中島健人(Sexy Zone)と松本穂香の共演で映画化。監督は『神様のカルテ』の深川栄洋が務め、「君の膵臓をたべたい」の吉田智子が脚本を担当。共演は、永山絢斗、桜井ユキ。Netflixで3月24日全世界同時配信。

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profile/中島健人(なかじま・けんと)

1994年3月13日生まれ、東京都出身。11年に5人組アイドルグループ「Sexy Zone」として、同名のシングルでデビュー。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』、ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」「彼女はキレイだった」など俳優としても活躍。WOWOWの「中島健人の今、映画について知りたいコト。」のMCも務める。

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取材・文=杉嶋未来
InRed 2022年4月号

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WEB編集=FASHION BOX

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