愛こそすべて!!! 佐藤栞里×上白石萌音
もねしー愛♥ ーmini三種の神器を纏ってー/TシャツSTYLE
我らの念願♥ しーちゃんと萌音ちゃんが一緒に『mini』にやってきたぞーっ!!!!! 巷では「もねしー」と呼ばれ、老若男女から愛される存在のおふたり。日本の宝! 愛の化身! 動くパワースポット! そんなしーちゃん&萌音ちゃんが、『mini』三種の神器のひとつであるTシャツSTYLEで、ほっこりと「愛」を語ります。ニヤける顔を封印したり、それでも笑いがこぼれたり……現場の平和な空気を感じてください♥
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佐藤栞里&上白石萌音 もねしー♥ クロストーク
「一番私服に近いコーディネイトでした。クールでかっこいいけど、アクセ使いでガーリーがちりばめられている感じが好きでした!」
(by SHIORI)
「しーさんとの双子コーデ♥ オーバーサイズなスタイリングは着ていて安心します。好きな人とおそろってこんなにうれしいものなんですね」
(by MONE)
――今回は、念願の“もねしー”表紙が実現しました! 改めて、おふたりの出会い、親しくなったきっかけを教えてください!
栞里「ありがたいことにテレビ番組を通して出会わせていただいたという」
萌音「その前から、共通のメイクさんを通して、お互いがお互いのことを好きらしいと噂は聞いていて」
栞里「私は萌音ちゃんの作品を見たりだとか、曲を聴いていたりして、ただただいちファンだった」
萌音「ありがとうございます。うれしい〜」
栞里「実際に会うごとに好きなところが増えていくよ」
萌音「そうですね、マシマシです♥ こんなにテレビに感謝をする日がくるなんて思わなかったです」
栞里「たしかにお仕事での出会いって、なかなかプライベートにつながっていきづらい。『ゴハン行こうね』と話しても、本当に行きたくていってるけど、実現しづらかったりする」
萌音「そう、大人なつき合いになってしまうというか。それに、お互いガツガツいけないタイプなので、忙しいかな? 連絡先を聞いたら嫌がられちゃうかな?ってブレーキを踏んじゃう人種。だから無理矢理にでも番組で『連絡先、交換しなよ!』『ふたりでどっか行きなよ』みたいに背中を押してくださったスタッフさんに感謝。大塚さんありがとう!」
栞里「『沸騰ワード10』という番組で、いつも一緒にロケに行ってくれる大塚さんというディレクターさんがいるんです」
萌音「大塚さんがいなかったら……」
栞里「こんなに距離が縮まってない! 私たちのキューピッドのような存在です(笑)。きっと私たちだけだと、次にチャンスがあるかもって考えちゃうから」
萌音「そう、毎回そう思ってチャンスを逃しちゃう」
栞里「その後、ふたりでゴハンに行ったりしてるんですが、いつもだったら『きっと忙しいだろうし連絡するのをやめておこう』って思っちゃうんですね。でも、萌音ちゃんとは何がなんでも同じ時間を過ごしたかったので、積極的になれました(笑)」
――いつもの自分じゃなくなっちゃうくらい好きな存在ってことですよね(笑)。
萌音「アハハハ(笑)。絶対に会いたい人って、時間ができるとわかったらすぐに連絡しちゃいます」
栞里「うれしい〜」
萌音「もう、当日でもいいから連絡しちゃう。もちろんタイミングが合わなくて、無理か〜となることが多いんだけど、それでもめげずに連絡しちゃう」
栞里「もう一生の後悔!(テーブルをどんどんと叩きながら)なんでこの日、仕事が入ってるんだ! せっかく萌音ちゃんが誘ってくれたのにって。でも、絶対に会いたいから、空いてる日にちを何度も送っちゃう。諦めたくないんです(笑)」
萌音「通常はブレーキ族なんだよね、私たち」
栞里「そう(笑)。だから自分がこんな感情になるなんて珍しいし、萌音ちゃんといるとこうなっちゃうんです」
――おふたりの結びつきをみていると、年齢なんて関係ないんだなぁって実感します。
栞里「たしかに。たとえば子どもの頃だったら、初対面でもぐいぐいと話しかけられたかもしれない。でも、大人になるとひとつひとつの出会いも貴重になってくるし、その上いろんなことを考えて消極的になってしまう(笑)。萌音ちゃんはそれでも、それでも、つながれた人。つながりたかった人!」
萌音「実は、いろんな人にしーさんと似てるって言われてたんですよ」
栞里「それがすごいうれしくって」
萌音「こんなに似てるっていわれてうれしいことはないですもん。雰囲気も似ているから、会ったら仲良くなれそうだよねって」
栞里「えー! 会う前から?? すごいそれ!」
萌音「そうなの。私の髪を切ってくださる方が鹿児島出身で、母のいとこの親友ということもあって、東京の母といえる存在なんですね。その人がずっといってたんです。栞里ちゃんにそっくりだ!と。いつか会えるといいねって」
栞里「預言者? 今度、会いに行ってもいい?」
萌音「もちろん!(笑)」
栞里「仲良くなりましたってご報告したい。東京のお母さんに」
――ちなみに初対面は覚えてますか?
栞里「もちろんです。お正月に同じ番組(『関口宏の東京フレンドパーク』)に出演したことはあったんですが、最初にちゃんとコミュニケーションをとったのが『沸騰ワード10』でした。私に芸能界の友達がいないから友達を作ろうという企画で(笑)。リモートだった上にサプライズで、萌音ちゃんが登場するなんて想像もしてなかった」
萌音「それも大塚さんがセッティングしてくださったんだよね」
栞里「そう、リモートがつながったと思ったら、まさかの“上白石萌音さん”だった」
萌音「久々に聞いた、フルネーム呼び(笑)。そういえば、最初の頃はずっとフルネームで呼ばれてたんですよ。こんなに長ったらしい名前なのに」
栞里「あのときのパソコンの画面は一生忘れません。本当に可愛かった」
萌音「あんなに喜んでくれるとは想像もしてなくて、本当に泣きそうなくらい喜んでくれたんですよ。でも、画面越しだったからどこか非現実的な感じも」
栞里「むしろ画面を通したのがよかったくらい」
萌音「たしかに急にご対面だったら心が追いつかなかったかも。初対面がオンラインって今どきだなと思いました」
――ちなみに、それ以前にお正月のバラエティ番組で一緒になったときはどんなことを考えていたの? すでにふたりは相思相愛だったと思うけど。
栞里「大好きな気持ちが溢れないように、自分の気持ちを抑えていました」
萌音「相手チームだったけど私は遠くからずっと見てました。ゲームをしてるしーさんを(笑)」
栞里「そこでカッコつかないから恥ずかしいんですよね。活躍できていたら『見ててくれたんだうれしい!』ってなるけど、ゼロ活躍だったんで」
萌音「完全にチームの太陽でした。みんなが笑いながらゲームに送り出していて。行ってこい!って」
栞里「今思えば、結果的に恥ずかしいところも見せられていたのはよかったかもしれない」
――いつもは違ったジャンルで活躍しているけれど、こうして一緒に表紙撮影してみてどうだった?
萌音「バラエティで振り切ってるしーさんばかりを見てきたから、モデルの顔のしーさんを見て惚れ直しました。あぁ、プロだ!って」
栞里「うそだよー(照)」
萌音「洋服のことを考えた上での撮られ方もそうだし、経験を積んできた凄みを肌で感じられて」
栞里「くぅ〜泣けるぜ!」
萌音「感動しました! 雑誌で見るとすごい自然体なのに、表情もポージングもめちゃくちゃ考えられているなって」
栞里「ありがとう。でも本当は焦りがすごくて、今日は。みなさんご存じの通り、ちょっと萌音ちゃんに触れてもらっただけで顔が真っ赤になっちゃうくらいで。好きの感情いっぱいの状態でカメラの前に立ってしまった。こうやってたくさん褒めてもらっても、内心は汗、汗、汗!」
萌音「いや〜、もうプロだった。勉強になりました」
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PROFILE
佐藤栞里(さとう・しおり)
1990年7月27日生まれ。埼玉県出身。A型。多くのファッション誌でレギュラーモデルを務める一方で、バラエティ番組でも活躍中。現在、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』『有吉の壁』『ヒルナンデス!』『王様のブランチ』などでレギュラー出演中。
上白石萌音(かみしらいし・もね)
1998年1月27日生まれ。鹿児島県出身。AB型。主な作品に、大河ドラマ『青天を衝け』、ドラマ『オー!マイ・ボス! 恋は別冊で』、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』など。現在、舞台『千と千尋の神隠し』に出演中。歌手としても活動している。
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photography_SAKI OMI [ io ]
styling_MAI FUKUDA
hair & make-up_KAYUMI KAWAZOE [ ilumini ] / MONE , NOZOMI KAWASHIMA [ io ] / SHIORI
text_HAZUKI NAGAMINE
(mini 2022年5月号)
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