(2020年3月4日 更新)
≪目次≫
- ししゃも脚になりがちなふくらはぎのケアは……?
- 教えてくれたのは……
- 【ふくらはぎケア】1. 脚の内側にある静脈を刺激する
- 【ふくらはぎケア】2. ふくらはぎにたまった老廃物を押し流す
- 【ふくらはぎケア】3. 骨のキワの老廃物を流す
- 【ふくらはぎケア】4. ふくらはぎを刺激しながらひざ裏のリンパ節に老廃物を流す
ししゃも脚になりがちなふくらはぎのケアは……?
ふくらはぎは、「第2の心臓」と言われるほど大事な場所。ふくらはぎの筋肉が収縮することで血液とリンパの流れがよくなります。また、ふくらはぎの内側には、老廃物を流す太い静脈があるので、ケアすることにより、老廃物がしっかり流れ、血液の循環もよくなります。脚のだるさもグッと軽減しますよ!
■ふくらはぎの前には足のケアを!
詳しくは→ ひざ上の“たるみ贅肉”もサヨナラ♡ 脚から最速でやせる魔法のマッサージ
教えてくれたのは……
久 優子 さん
ボディメンテナンスセラピスト。美脚トレーナー。ボディメンテナンスサロン「美・Conscious~カラダ職人~」代表。脚のパーツモデルを経て、ホリスティック医学の第一人者である帯津良一医師に師事。予防医学健康美協会・日本リンパセラピスト協会・日本痩身医学会で認定を受け講師としても活動。その後もさまざまな分野で独自のボディメンテナンスメソッドを確立。著書多数。
http://yhbody.com/
https://ameblo.jp/yhbody/
【ふくらはぎケア】1. 脚の内側にある静脈を刺激する
脚の内側の静脈のある骨のキワに沿って、足首からひざのあたりまで、グッと押し流し上げます。手の親指と小指でひざをしっかりはさみながら行って。5~10回程度繰り返して。
【ふくらはぎケア】2. ふくらはぎにたまった老廃物を押し流す
片脚を持ち上げます。脚の重みを手で感じながら、足首からひざ下まで手のひら全体を使って、全体を押し流します。5~10回程度でOK。
【ふくらはぎケア】3. 骨のキワの老廃物を流す
スネのキワにある老廃物を、親指の腹を使って、ひざから足首に向かってつまみ流します。5~10回程度繰り返して。
【ふくらはぎケア】4. ふくらはぎを刺激しながらひざ裏のリンパ節に老廃物を流す
親指とそれ以外の指で脚をホールドしたまま、足首からひざ裏に向かって押し上げ流します。終点のひざ裏のリンパをグッと押し込んで。5~10回程度でOK。
(steady.編集部)
監修/久 優子
撮影/吉岡真理
ヘアメイク/SATOMI
編集協力/smile editors
編集/FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
# マッサージ
の記事もチェック♡
【関連記事】
かわいくて細見えな「最強デートコーデ」はコレ!
「結婚式の服装」基本マナー&NGを徹底解説!
【steady.編集部の記事をもっと読む】
Vネックは着ヤセ効果絶大!?
「オン・オフ使える」着ヤセアイテム&コーデ