アロマオイルとは、正式にはアロマテラピーに用いる植物から抽出したオイルのことで、精油、またはエッセンシャルオイルと呼びます。原液は1滴でも作用が強く、妊婦さんや赤ちゃん、猫、フェレットがいる家庭で扱うには注意が必要なほど。「きちんと使えば、ルームスプレーや美容など、あらゆるシーンで活用できますよ」というハーブプランナーのすずきちえこさんに、ハーブスプレーの作り方を教えてもらいました。
ハーブスプレーの作り方
【用意するもの】
お好みの精油1mL、無水エタノール10mL、精製水90mL、かくはん用の木べら、ビーカー、ガラス製のスプレーボトル、ラベル
1.小さめのビーカーに無水エタノール10mLを注ぐ。
2.精油を加えて混ぜる。1滴分0.05mLなので、1mLは20滴分。
3.2をボトルに入れ、精製水を注いだら振ってよく混ぜる。
4.作った日のラベルを貼っておく。使用期限は約2か月。
ハーブとアロマについて教えてくれたのは、ハーブプランナー すずきちえこさん
【Profile】
ハーバルセラピスト、日本園芸協会ガーデンコーディネーター。ハーブにまつわる活動や、ハンドメイドソープやコスメ、アロマテラピーの教室「R handmadesoap」を主宰。
(リンネル編集部)
photograph: Masahiro Tamura[FREAKS]
edit & text: Aki Sato
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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