(2020年6月25日 更新)
小顔の魔術師・小田切ヒロさんが、ピンポイントの悩みを解消しつつ小顔に導くプチ補整テクをアドバイス。ハイライトを効かせるのは顔だけじゃなくボディにも⁉︎光と影を操る美容のプロの圧巻テクをお見逃しなく。
≪目次≫
教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
ラ・ドンナ所属。自身も劇的な変化を遂げたほど、小顔についての知識は業界随一。近著『愛・名声・美貌…女の人生攻略メイク術 すべてを手に入れた女には3つの顔がある』(小学館)が好評発売中。
小顔テクその1 ハイライトで鎖骨補整
★輝きのラインを忍ばせ自然に強調
「鎖骨が浮き出て美しく見えるだけで、華奢な印象になる上、デコルテに視線がいき、顔の大きさを目くらましする効果が」
1. 鎖骨の上にハイライトをひと筋
ハイライトスティックを鎖骨上にワンストローク。元々鎖骨が見える人はこのままでOK。
2. フレームをぼかして自然に際立たせる
鎖骨が見えにくい人は、鎖骨のフレーム部分のみをぼかしメリハリをつけていく。
▶︎Use it!
シルバーパールが肌に上品な輝きをプラス。
小顔テクその2 あごもハイライトとシェーディングで補整
★光と影をなじませ逆三角形のフォルムに
「あご先が丸い人はピンポイントで縦にハイライトを入れ、まわりを影色で引き締めるだけでぐっとシャープな印象に!」
1. あご先にハイライトを入れ縦ラインを強調
薬指の先にハイライトカラーを取り、あご先に縦にひと筋オン。横に広げないよう注意!
2. ハイライトの両サイドを影色でシェイプ
シェーディングを薬指の先に取り、ハイライトの両サイドに斜めに入れ外側にぼかしていく。
▶︎Use it!
自然なツヤと血色感でメリハリ感を強調。肌に溶け込むと同時にパウダリーに。
ほかにもあります♡小田切ヒロ流プチ補整テク
→顔の余白をガツンと削る!カンタン小顔テク
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photo_RITSUKO AOYAGI(model), MINAKO KUNII(still)
hair&make-up_HIRO ODAGIRI[LA DONNA]
text_AYA MATSUBARA
edit_AYA MATSUBARA
web edit_FASHION BOX
(& ROSY 2019年6月号)
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