今、東京や博多など、グルメの街で話題の“肉巻き”。デイリーにも、おもてなしにもぴったりの肉巻きは、定番おかずとしても不動の人気ですよね。肉や具材を変えれば無限にバリエーションが広がるのも魅力です。今回は、ジューシーな牛肉&豚肉とシャキシャキ野菜を一度に楽しめる野菜串のレシピをご紹介します。バーベキューやパーティにもおすすめです!
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肉巻き野菜串
大きく広げた肉で野菜をたっぷり包んだ、迫力の串焼き。人が集まったときには、ホットプレートで焼くのもオススメ。
◎材料(約12本/3~4人分)
牛もも薄切り肉…200g
豚バラ薄切り肉…300g
さやいんげん…6本
ヤングコーン…6本
パプリカ(赤、黄)…各1/4個
青じそ…12枚
塩…小さじ1/2
こしょう・小麦粉…各適量
サラダ油…大さじ1
酒…大さじ4
◎下ごしらえ
・さやいんげんはへたを切り落とす。
・パプリカは細切りにする。
◎作り方
1.まな板に牛肉を1枚ずつ少し重なるようにして広げ、塩小さじ1/4、こしょう適量をふり、小麦粉適量を茶こしでふる。手前側にヤングコーンの根元と先端を互い違いに並べて置き、さやいんげんを牛肉の幅に揃えるようにして、左右に少し広げて置く。牛肉を手前から少しずつ持ち上げ、くるくると巻く。
2.豚肉はパックをそのままひっくり返し、まな板に広げる。塩小さじ1/4、こしょう適量をふり、小麦粉適量を茶こしでふる。青じそを全体に並べてのせ、手前側にパプリカを豚肉の幅に揃えるようにして、左右に少し広げて置く。豚肉を手前から少しずつ持ち上げ、くるくると巻く。
3.〔1〕と〔2〕を並べて置き、端に竹串を刺す。竹串を中心にして約1.5㎝厚に切り、残りも同様にする。
4.フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、〔3〕の半量を側面が下になるようにして入れる。こんがりと焼き色がついたら上下を返し、転がしながら全体に焼き色がつくまで3~4分焼く。酒大さじ2をふってふたをし、弱火にして3分ほど蒸し焼きにする。残りも同様に焼く。
《POINT》
肉で具材を巻くときは、ギュッとおさえながら、きつめに巻くことが大事!巻き方がゆるいと、焼いて肉が縮んだときに、形が崩れてしまいます。
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cooking_HITOMI TSUTSUMI
photograph_YASUO NAGUMO
styling&text_HIROKO NAKADA
edit_AYAKI ANDO[vivace], FASHION BOX
(otona MUSE 2019年6月号)
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