この秋はニュースな新作コスメが盛りだくさん。そこで、オトナミューズの美容担当が“リアルに洒落られる”絶品を厳選してお届けします。今回は、この秋のビューティ大本命“クラシカルムード”を演出する、チーク、ネイル、アイカラーをピックアップ!
私たちが選びました!
編集A
三度のご飯よりコスメが好きな先輩美容担当。乾燥肌&アレルギー持ちなので、1年中保湿ケアと肌の揺らぎ対策が欠かせない。
編集H
カラーマスカラとアウトドアをこよなく愛する後輩美容担当。オイリー肌のためベースやスキンケアはさっぱり系を好む傾向が。
流行りのクラシック感の演出は、まずリップメイクでトライ
編集A(以下A) この秋のビューティ大本命といえば“クラシカル”だけど、そういうムードを演出するために、上品なローズカラーのチークを投入するのも手だと思うな。
編集H(以下H) 今年のチーク、かなり進化してますよね。肌に深い血色感を宿してくれるだけじゃなく、透明感も演出してくれるハイブリッド系が多かった!
A SUQQUの水色と血色レッドを合わせたグラデチーク【1】や、アンプリチュードのハイライトもついたローズ色チーク【2】のことね♡いかにも“つけてます、ドヤ!”じゃなく、さり気なく纏えるところがありがたい。特に【1】は、すでに私の中でポーチのスタメン入り。ブラシで両カラーの上を往復させるようにしてブレンドしたあと、頰にサッとなじませるだけで、肌が澄んで表情がシャキッと見える。
【1】SUQQU
血色系の深いバラ色と薄いブルーのブレンド使いで、ドラマティックなのにどこかヌケ感もある旬なムードに。程よくツヤ感も!
ピュア カラー ブラッシュ 115 ¥5,500(SUQQU)※限定発売
【2】Amplitude
透明感溢れる、繊細な頰を演出できるディープローズとホワイトの組み合わせ。自然な光沢感も頰に品格を宿す。
コンスピキュアス チークス 08 ¥6,800(アンプリチュード)
H 深いローズ色って、なんだかんだ言って秋になると毎年欲しくなるけど今年は特にマストですよね。私は、さらにディープなYSLのワイン色マニキュア【3】も大好き。服装はTシャツにジーンズだけど、この色をつけるだけで、なんだかスタイルが引き締まるんですよ。
【3】Yves Saint Laurent
爪先に色気とエッジを纏えるダークカラー。伸びやかなテクスチャーでムラなく塗りやすいのも特徴。
ラ ラッククチュール 119 ¥3,200(イヴ・サンローラン・ボーテ)※限定発売
A 私はグレーにも注目してる。THREEのコンクリっぽいグレーのネイル【4】は程よく軽やかだから、どんなコーディネートにもハマってくれる。
H 明るめのグレーも発表会で好評でした。
【4】THREE
注目のホワイティなグレートーン。透け感のあるパールをブレンドすることで、ブルームーンストーンのように、神秘的に輝く発色に。
ネイルポリッシュ 91 ¥1,800(THREE)※限定発売
A セルヴォークのアイパレット【5】はイエローとのコンビが絶妙。グレーとパステル色を合わせて使って、深みのある目元を作るってコンセプトがもう、トレンドドンズバ!
H つまりまず狙いたいのは、やっぱりくすんだトーンの色ってことですよね。
A Yes!大人の顔に無理のないトレンド感とかヌケ感を宿せる必殺カラーよ!
【5】Celvoke
ソフトスモーキーアイ作りに重宝する2色のグレーがIN。くすみイエローと組み合わせることでさらにライトな目元を生み出せる。
ヴォランタリーベイシス アイパレット 06 ¥6,200(セルヴォーク)
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photograph_KEISUKE KONNO
illust_SHOGO SEKINE
text_CHIHIRO HORIE
edit_AYAKI ANDO[vivace], FASHION BOX
(otona MUSE 2019年9月号)
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