ゆでたまごは生よりも腐りやすい! 知っておきたい「たまご」の賞味期限

ゆでたまごは生よりも腐りやすい! 知っておきたい「たまご」の賞味期限

出典: FASHION BOX

2019年5月に成立した「食品ロス削減推進法案」により、賞味期限の概念が変わりました。食品流通と賞味期限の表示はどう変わるのか? 食品を購入する際のポイントにしてみてください。

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ひび割れのたまごには注意! 冬場であれば57日間OK

ゆでたまごは生よりも腐りやすい! 知っておきたい「たまご」の賞味期限
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たまごの賞味期限は、夏場(7~9月)であれば採卵後16日、春秋(4~6月、10~11月)で25日、冬場(12月~3月)で57日です(いずれも10度以下の冷蔵保存の場合)。これは、1999年に改定された食品衛生法施行規則に基づくもので、さまざまな食品メーカーのサイトでも紹介されています。
たまごの賞味期限は、「夏に生で食べる」という前提で設定されているため、賞味期限を少し過ぎた後も、加熱すれば十分食べられます。
冬場とはいえ57日間も大丈夫なのかと驚かれる方が多いかもしれません。たまごの賞味期限は、食中毒防止の観点からサルモネラ菌の増殖が起きない期間を考慮して設定されており、サルモネラ菌は10度以下で増殖が遅くなる(5度以下で増殖が停止)ことから、冬場の賞味期限は夏に比べかなり長くなります。

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ゆでたまごは生よりも実は腐りやすい! 殻をむいたらすぐ食べる

ゆでたまごは生よりも腐りやすい! 知っておきたい「たまご」の賞味期限
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少し古いたまごを「ゆでたまご」にすればしばらく安全と思っている人は案外多いものです。しかしこれは誤解で、ゆでたまごは生より食べられる期限が短くなり、4~5日(殻をむいていない状態)となります。
生のたまごのなかには抗菌作用があるリゾチームという酵素成分が含まれており、これが賞味期限を保つ働きを果たしています。しかし、加熱するとこの酵素の働きがなくなってしまいます。
ちなみに、ゆでたまごを作ったとき、殻に白身がくっついてボロボロになることがあります。これは内部が熱くなることで白身に含まれた炭酸ガスが、白身とうす皮を殻の内側に強く押し付けることで生じる現象です。炭酸ガスは鮮度がいいほど多く含まれているため、ゆでたまごを作る場合には採卵から7日以上経過したものを使用するとよいでしょう。

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(抜粋)

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書籍『図解早分かり! 今こそ知りたい「賞味期限」の新常識
監修/井出留美

WEB編集/FASHION BOX
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