吊るして常温保存できる"長持ち野菜"の代表格、たまねぎ。保存方法を工夫するだけで、更に日持ちが長くなります。購入するときの選び方などもチェックしてみてください!
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吊るして常温保存できる! 「長持ち野菜」の代表格
野菜の保存場所といえば、冷蔵庫の「野菜室」が定番です。しかし、未使用のたまねぎは風通しの良い場所に吊るしておくだけで2ヵ月は日持ちします。たまねぎは全国で収穫された後、干して表皮を乾燥させ、保存性を高めた状態で出荷されています。本来は冬の野菜ですが、北海道や佐賀県、兵庫県などたまねぎの産地で栽培時期がうまくずらされており、通年出回る仕組みになっています。
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購入時に注意したいことは、根が伸びたり芽が出たりしていないもので、皮が乾いているものを選びましょう。春に出回る新たまねぎについては、水分が多いため、冷蔵庫で保存したほうがよいでしょう。また、カットしたたまねぎも、冷蔵庫のなかで保存すれば2週間程度は問題ありません。乾燥を防ぐためカットした部分をラップで包んでおくことがコツです。
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(抜粋)
書籍『図解早分かり! 今こそ知りたい「賞味期限」の新常識』
監修/井出留美
WEB編集/FASHION BOX
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