女優の上白石萌歌さんが20歳の誕生日に、自身初となる写真集を発売することが決定。2月14日（金）には自身のTwitterでタイトルが発表されました。
≪目次≫
10代最後、ありのままの上白石萌歌の素顔を切り取った
圧倒的な透明感にあふれる初写真集
初写真集の撮影場所として、上白石萌歌さんが選んだ場所は台湾。本人たっての希望が叶い、2019年12月に色鮮やかな台湾市内で、さまざまなカットが撮りおろされました。ファッション・シューティングでの大人の色気が漂う1枚から、台湾グルメをほおばる無邪気な少女の姿まで。“20歳を迎える上白石萌歌”をみずみずしく撮りおろしています。
撮影を担当したのは、今回が写真集初挑戦となる新進気鋭の若手フォトグラファー・東京祐（あずま・きょうすけ）さんです。
また本書ならではの読み物企画も充実。台湾ロケ中の直筆日記や、生まれてからこれまでの半生を振り返ったロングインタビューなどが掲載されます。
そんな待望の写真集のタイトルが「まばたき」に決定したことが、先週末に本人のTwitterアカウントで発表されました。タイトル決定に寄せて上白石さんは「19歳から20歳への移ろいも、まばたきするみたいに無意識なんだろうな。そんな無意識ななかでも何かを丁寧に刻めたら、という願いも込めてこのタイトルにしました」とコメントしています。
“きっとこの先忘れない旅に” by上白石萌歌
「写真集のお話をいただいたときは、自分にそんな日が来てもいいものだろうかと驚きました。
それと同時に、10代最後の自分の姿を切り取って形にしていただけることがとても嬉しかったです。
ずっと行きたいと思っていた台湾で、思いっきり食べたり、ふざけて笑ったり、心をときめかせたり……。これまで知らなかった自分の表情に出会えた旅、きっとこの先忘れることはないと思います」
（上白石萌歌）
『まばたき』
2020年2月28日（金）発売
著者プロフィール
上白石 萌歌（かみしらいし・もか）
2000年2月28日、鹿児島県生まれ。
2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。以降、テレビ、映画、舞台などで幅広く活躍。2018年『羊と鋼の森』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、主演の声優を務めた『未来のミライ』（2018）、ドラマ『義母と娘のブルース』（2018）、『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』（2019）、大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』（2019）など。「adieu」名義で音楽活動も本格的にスタート。『A-Studio』のサブMC、『ZIP！』2020年1月金曜パーソナリティを務める。その他、NHKドラマ『ファーストラヴ』放送、映画『子供はわかってあげない』の公開を控えている。
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web編／FASHION BOX
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