生田斗真「舞台の上でなにかできる人間でありたい」劇団☆新感線『偽義経冥界歌』主演にかける熱い想い【クラスタ 2020年2月最新刊】

出典: FASHION BOX

映画やドラマ、舞台と幅広いフィールドで、ロマンスからコメディ、社会派まで作品のジャンルを問わず貪欲に演技の仕事に邁進し続けている生田斗真さん主演の舞台、劇団☆新感線39(サンキュー)興行『偽義経冥界歌』が現在上演中です。
2019年春に大阪、金沢、松本公演を終え、2020年2月から4月までは東京、福岡で上演する『偽義経冥界歌』で主役の看板を背負う意気込み、そして舞台に寄せる想いを生田斗真さんに聞きました。

≪目次≫
●生田斗真さん主演、劇団☆新感線の旗揚げ39周年記念“サンキュー興行”『偽義経冥界歌』
○――主演を務める想い
○――派手な演出のエンターテインメント性の高さで、多くの観客を魅了
○――義経伝説に新感線テイストをプラス
○――舞台で演じることの魅力
○――舞台の上でなにかできる人間でありたい
●生田斗真 プロフィール
●舞台情報 生田斗真さん主演 2020年劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎 『偽義経冥界歌』
○『偽義経冥界歌』ストーリー・解説

生田斗真さん主演、劇団☆新感線の旗揚げ39周年記念“サンキュー興行”『偽義経冥界歌』

『偽義経冥界歌』は、平安時代末期の武将・源義経が実は替え玉だったという“偽義経説”をモチーフに、立ちまわりもふんだんに贈る歴史エンターテインメント。
映画やドラマなど映像作品での活躍が目立つ生田さんですが、実は10代のころからコンスタントに舞台に出演し、コツコツと演技の地力を蓄えてきた経歴があります。

――主演を務める想い

『偽義経冥界歌』は劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきによる約5年ぶりの「いのうえ歌舞伎シリーズ」完全新作という、演劇ファンも大注目の話題作。この記念すべき公演で、主演を務める今の想いは?

「初めて劇団☆新感線の舞台に出たのは17歳のころ。そこから何度かお呼びいただいて。今回のような大きな公演の主演を任せてもらえる喜びやうれしさ、それとともに責任感も感じながら、昨年の春の公演をやらせてもらいました。僕自身の人生経験にとっても、すごく有意義な期間です。やっぱり、生の舞台が持つ力って偉大だなと思いましたね。映画やドラマにも楽しみはありますが、俳優、役者と名乗るからには、舞台の上でなにかできる人間でありたいとはずっと思い続けていること。そこもあらためて感じることができました」

――派手な演出のエンターテインメント性の高さで、多くの観客を魅了

劇団☆新感線の舞台には4度目の出演となりますが、「いのうえ歌舞伎」では初の主演。劇団☆新感線の十八番シリーズ「いのうえ歌舞伎」は、スピーディな立ちまわりが特徴ですが。

「立ちまわりが、これまでの新感線の公演のなかでも史上最大の量なんですよ。昨年の春公演は体力的にかなり大変でした。スタミナをつけないと乗りきれない。立ちまわりのあとにちゃんとセリフが言えたり、逆にセリフを言ったあとに立ちまわりができたり。そのためには持久力と瞬発力が必要なので」

――義経伝説に新感線テイストをプラス

ストーリーについては、“新感線らしさ”はありますか?

「今回のストーリーは、義経伝説にまつわる物語ではありますが、その歴史的な解釈の仕方にプラスして、ある種、少年マンガ的な“新感線テイスト”のあるストーリーになっています。青春や成長物語の要素が入っているので、むずかしいことを考えずに楽しんでもらえるんじゃないかな? “みんなが観たい劇団☆新感線”だと思いますね。もちろん、いのうえさんがやりたいかたちでの新感線にもなっていますし。僕もそこで真ん中に立たせてもらうからには、一生懸命やります ! 」

――舞台で演じることの魅力

生田さんが感じる、舞台で演じることの魅力とは?

「やっぱり、お客さんがわざわざ、自分のスケジュールと舞台のチラシなどに載っているスケジュールを照らしあわせて、一生懸命チケットセンターにアクセスして、チケットを買って観にこられるということですよね。70回も公演数があると『大変ですね』と言われるし、実際いろんなことがあるんです。でも、その70回のなかの1回目であろうが10回目、20回目であろうが、その場のお客さんの想いがそこに乗っかっているわけだから、それは関係ないんですよ。1回1回にきちんと責任を持ってやらないといけないと思うんです」

――舞台の上でなにかできる人間でありたい

インタビュー冒頭での「舞台の上でなにかできる人間でありたい」という言葉は、そういう意味にもかかっているのでしょうか?

「舞台の上って、なんのごまかしも効かない状態ですから。そこで表現できる人間でありたいとはずっと思っています。やっぱり舞台って、2時間なら2時間ずっとお客さんの目にふれているわけで。頭のてっぺんから爪の先まで、人目にさらされている。今回の舞台は、そういうなかでみんなヒーヒー言いながら闘っています。でも、こっちが大変であればあるだけ、お客さんは楽しくなれると思いますから。楽~な気分で観てくださればいいなと思います。僕らは毎回が闘い。試合のような気持ちで毎公演やらせてもらいます!」

生田斗真 プロフィール

いくた・とうま●1984年10月7日生まれ、北海道出身。1997年、NHK連続テレビ小説『あぐり』で俳優デビュー。その後、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』、『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』などのドラマに出演し、俳優として活躍。昨年はドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』や主演を務めた『俺の話は長い』に出演。

(聞き手・文/本嶋るりこ)

舞台情報 生田斗真さん主演
2020年劇団☆新感線39興行・春公演
いのうえ歌舞伎 『偽義経冥界歌』

2月15日(土)~ 3月24日(火)TBS赤坂ACTシアター(東京) ※2月28日(金)~3月10日(火)休演
4月4日(土)~ 4月28日(火)博多座(福岡)

※公演詳細は http://www.vi-shinkansen.co.jp/niseyoshitsune/ 参照

『偽義経冥界歌』ストーリー・解説

劇団☆新感線の旗揚げ39周年にあたる“サンキュー興行”作品。2019年3月の大阪公演を皮切りに、金沢、松本公演を終え、約1年経った今年、東京、福岡公演を実施。座付き作家・中島かずきによる「いのうえ歌舞伎」の完全新作だ。主演は4度目の新感線出演となる生田斗真。共演のりょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城、橋本さとしたちとともに、舞台せましと暴れまわる。
日本が源氏と平氏で二分されていた時代。奥華一族にかくまわれていた遮那王牛若は、奥華次郎泰衡と斬りあいになる。 割って入った次郎の兄・奥華玄久郎国衡は、はずみで牛若を死なせてしまう。頼朝の挙兵直前での牛若殺害は大問題と頭を抱える一同は、苦渋の末、玄久郎を源九郎義経と名乗らせる。

出演:生田斗真/りょう 中山優馬 藤原さくら/粟根まこと 山内圭哉 早乙女友貴/三宅弘城/橋本さとし ほか 作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 企画:ヴィレッヂ 劇団☆新感線 製作:東京グローブ座 ヴィレッヂ

(抜粋)

TJ MOOK 『CLUSTER 生田斗真「偽義経冥界歌」』
発売日:2020年2月4日
定価:本体990円+税

判型:A4変型
ページ数 : 96P
ISBN : 978-4-299-00257-0
雑誌 : 66671-44

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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