プロに聞く! ご多忙世代を助けるライフハック
じめじめな不快よさらば、梅雨時期のお掃除
忙しいGLOW世代はよりラクに、スムーズに暮らしたい! じめじめと湿度が上がる季節だからこそ気をつけたいのが、「カビ」。ふだんの掃除に加えて、カビを生やさないルーティンをお掃除のプロであるおそうじ革命に教えてもらいました。
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<絶対にカビを生やさない! 浴室>おそうじ革命に頼る前にやっておく日々のお手入れ
お掃除は気を張らずもっとズボラでもいいと思います!
「毎日きっちり掃除をしなければ、と思うと大変だし、子育てや仕事で忙しいと難しいし疲れてしまいますよね。少しズボラになってみてもいいかもしれません。浴室ならカビを生やさないこと、リビングならホコリと、要点をおさえた掃除や便利グッズをライフスタイルの中に組み込めばずいぶんラクになります。細かい所は『おそうじ革命』にお任せください!」
(おそうじ革命 長島俊彦さん)
LIFE HACK 1:ゴムスクイジーで壁と鏡の水を切る
カビの温床となりがちな浴室。繁殖させないよう、水気を残さないようにしたいもの。「いちいち拭き取るのは大変なので、ゴムスクイジーを使います。100均のもので十分。上から下へ水を落とすと、カルキもつきにくいです」
LIFE HACK 2:年4回の防カビくん煙剤が結果的に安上がり
拭いたり磨いたりの手間を減らしたいなら、煙パワーに頼る防カビくん煙剤の出番。「健康面のことも考えたら、カビが生えてから対応するより予防が大事。800円くらいで3ヶ月くらいは持ちます」
LIFE HACK 3:カビ対策には天井を乾拭きがマスト
「毎日でなくていいので、最低でも週に一度、天井を乾拭きしておくと菌が繁殖しにくくなります。乾拭きをしない日も換気を心がけて、天井に湿気がこもらないよう注意」。換気&水切り&乾拭きコンボで浴室の清潔さをキープ!
LIFE HACK 4:塩素系洗剤をタオルにかけ壁を拭くのもカビ予防
掃除が苦手なら、薬剤の力を借りるという手もあり。「小さなお子さんがいる場合は要注意ですが、塩素系の洗剤を雑巾など、いらない布にスプレーして壁や床を拭くと除菌&予防ができます。乾拭きなら週に一度、薬剤ありなら2~3週間に一度、を目安にしてください」
LIFE HACK 5:排水口に塩素スプレー&次に入る人に流してもらう
排水口まわりも、気がついたら黒ずんでいるやっかいスポット。「お風呂から出る時に排水口に薄く塩素系洗剤をかけておきます。それだけで、こすらずに雑菌の増殖を防げますよ。ひとり暮らしなら寝る前、同居人がいるなら次に入る人に流してもらえば簡単」
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教えてくれたのは……汚れと戦うお掃除のプロ! クリーニング業 おそうじ革命
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掃除の仕上げは「おそうじ革命」におまかせ
頼みやすい価格と丁寧な作業で満足度が高い
トイレ、浴室、キッチンなど単品からセットメニューまで、ハウスクリーニング全般がお安く頼める。プロの手で徹底的に掃除をしてもらいたい時に利用したい。エアコンクリーニングは、夏を避けて9~10月が狙い目。
https://www.osoujikakumei.jp/
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撮影=柳原久子
イラスト=ユリコフ・カワヒロ
取材・文=根岸聖子
(GLOW 2022年7月号)
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WEB編集=FASHION BOX