美肌効果の高いアスタキサンチンや必須脂肪酸、たんぱく質を豊富に含んでいる鮭は、美容と健康のために毎日摂りたい食材。焼鮭やマリネなどで食卓にのぼる機会は多いけれど、意外とアレンジに困ることも……。でも、手軽な缶詰を利用することによって、栄養摂取はもちろん、使い方次第でアレンジもどんどん広がります。
鮭缶とアボカドのディップ
119kcal
たんぱく質 5.6g
カルシウム 28mg
食塩相当量 0.5g
※ ディップのみ
※ 1人分の数値です
材料(4人分・作りやすい分量)
A
・鮭水煮(缶)(缶汁を切る)・・・1缶(90g)
・アボカド(半分に切って種を除き、皮をむく)・・・1個
・レモン汁・・・大さじ1
・スイートチリソース・・・大さじ2
・こしょう・・・適量
お好みのパン・野菜・・・各適量
作り方
(1)厚手のジッパーつき保存袋にAの材料をすべて入れ、手でつぶす。
(2)容器に(1)を盛り、お好みのパンや生野菜を添える。
+αの食材効果
血液サラサラ
「森のバター」といわれるアボカドは、リノール酸やα-リノレン酸などの良質な脂質が多く、血液をサラサラにし、動脈硬化を予防、コレステロール値や血圧の低下に役立ちます。
ダイエット&健康のためにも持っておきたい一冊!
TJ MOOK『水煮缶でラクにやせる&みるみる健康になる』(宝島社)
定価:本体880円+税
さば缶や鮭缶などの水煮缶は、動物性たんぱく質が手軽にとれ、下ごしらえ済みなので調理時間が短縮でき、長期間ストックも可能。そして1缶100〜200円と安価なのもうれしいところ。本誌では、血液をサラサラにするさば缶、抗酸化作用のある鮭缶、免疫力をアップするトマト缶、コレステロールを減らす大豆缶を中心に、68の水煮缶レシピを紹介! おいしくて、手軽で、健康にもいい、水煮缶はわたしたちの強い味方です!
医療監修/小田原雅人
料理監修/小山浩子
構成・編集・原稿/小山暢子
レシピ原稿/望月亜希
撮影/ジェイムス オザワ
栄養計算/鈴木玲子
編/FASHION BOX
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