楽しい屋外イベントシーズンが到来!シーンに映えて快適に過ごせるコーデとは?おしゃれ師匠に、イベントコーデの秘訣を指南してもらいました。今回極めるのはビーチコーデ。海外リゾートはもちろん、近場の海やプールでも水着のおしゃれはキーポイント。海遊び前後の予定にも配慮した、無駄のないおしゃれをご紹介。
教えてくれたビーチ師匠
ヘア&メイク 岡田知子さん(左)
サーフィン、ウインドなど休日は完全に海派。毛穴レスな美肌の持ち主。
スタイリスト 安竹一未さん(右)
サーフィンの面白さに目覚めて以来、ライフスタイル全般が海方向へシフト。
キャミソール感覚でコーデしてワンピース水着をタウン仕様に
水着1万7000円(タアラ クロージング) ジャケット8万2000円(ローレンマヌーガン) サンダル1万9000円(カプシュール) バングル10万円(アフター シェイヴ クラブ/すべてピルグリム サーフ+サプライ 渋谷) パンツ4万5000円、バッグ9000円(ともにヌキテパ/ヌキテパ 青山) サングラス3万3000円(ギャレット・ライト/グローブスペックス エージェント)
ゆるっとしたシャツジャケットやシルクイージーパンツで締めつけずリラックス。
海上がりは水濡れOK素材でスピーディに肌見せ調節
水着トップ9700円(シーア) カシュクールラッシュガード1万4000円(コーラリースイム) パンツ8000円(リベーチェ/ミューラーン) 帽子2万円(キジマ タカユキ) バッグ2万8000円(ベンビエン/ピルグリム サーフ+サプライ 渋谷)
濡れた水着の上からも着られるラッシュガード素材のカーディガン、水着素材のショートパンツで海帰りもスタイリッシュに。海の家で過ごす間など、ちょっと羽織りたい時に重宝。
ビーチ師匠に質問!「GLOW世代の水着の決め手」とは?
▶︎体形変化に対応しつつ上品見えを意識した水着を
安竹 30代まではバンドゥも着ていたけど、40代の厚みが出てきた体には似合わない気がしてきました。
岡田 わかります。胸の有無に関係なく年齢&体形的に難しい。私の場合は肩のホールドはマストです。
安竹 肌の露出が控えめになるタンキニやワンピースタイプ、今は大人向けの素敵なデザインがたくさん出ているので、ビキニからシフトしてみるのもよいかも。
岡田 安心感といえば、タンキニ×パーカがオールブラックの人を結構見るけど、おしゃれには見えづらいかも。日焼け止めを塗りたくない気持ちはわかるけど、ちょっと海女さんみたいな雰囲気が(笑)。
安竹 そういう人はラッシュガードだけでも、切替のあるおしゃれなものにしたら印象が変わるんじゃないかと思います。
岡田 GLOW世代の水着は、ラクで可愛いのがいちばん。フリルやリボンで胸を大きくとか、体型を盛る必要もないんじゃないかな。
安竹 今の水着選びは、ふだんも着られるというのがひとつの基準。全部着替えなくてもよくて、上から濡れてもいい素材の服をさっと羽織るなど、海の前後の予定にも対応できるものが便利で使えますよ。セレクトショップで扱う高感度な水着のバリエーションも増えてきたし!
岡田 あと、40代は海に行くなら肌のケアもしっかりやってほしいです。海上がりにどこか出かけなきゃいけない時は、シャネルのパレットでささっと血色をアップ。これは鏡もついているからすごく便利で私も愛用しています。また日焼け直後の保湿・鎮静は大事。面倒臭がらずにアフターケアもしっかりして美肌をキープしましょう!
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
撮影_内田紘輪[The VOICE]
スタイリング_安竹一未[kili office]
ヘア&メイク_岡田知子[TRON]
モデル_今宿麻美
イラスト_ユリコフ カワグチ
文_土谷沙織
編_石川聡子[vivace], FASHION BOX
(GLOW 2019年8月号)
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