自分らしく心地いいメイクやヘアで夏の装いを上手にアレンジしているおしゃれさんをキャッチ！今回は、メイクのコツや愛用コスメ、その取り入れ方など、今すぐマネしたくなるアイデアを拝見。カラーシャドウやリップで夏のフェイスを華やかに。
ファンデは少量でOK！メイクをできるだけ軽くするプロの下地テク
ACOさん（Cocoon スタイリスト）
目元と服をカラーリンクさせたACOさん。
「ベースメイクは薄づき＆ツヤ肌に仕上げるのが定番です。肌なじみのいいオレンジシャドウも、下まぶたに入れるとポイントになります」
▶︎Use it！
左：セルヴォークの大人っぽいテラコッタリップ。どんなアイメイクとも好相性で普段使いに◎。
右：NYXのシャドウは下まぶたにオン。
飯作紗里さん（SYAN スタイリスト）
ナチュラルな透明肌にイエローのアイシャドウで華を添えて。
「目を開けても見えるように、イエローシャドウはまぶたに幅広めにのせます。まつ毛はニュアンスブルーでやさしく印象を引き締めています」
▶︎Zoom up！
イエロー×ブルーが印象的。
▶︎Use it！
左：アイシャドウはNARSを愛用。ヌーディな肌に映える鮮やかな発色が◎。
右：くすみ系のニュアンスブルーがおしゃれなセルヴォークのカラーマスカラ。瞳に奥行きを演出。
お疲れ肌に透明感チャージ！知って得するメイクのひと手間Q＆A
川島幸恵さん（SHENERY ディレクター）
普段からベースは塗らず、ポイントメイクのみでヌケ感を意識しているという川島さん。
「アイシャドウは肌なじみのいい色を選びます。ラメ感がキレイで濡れたようなツヤ質感に。マスカラはブラウン一筋！」
▶︎Zoom up！
目元はブラウンで柔らかく。
▶︎Use it！
左：いろいろ試して一番しっくりきたという、メイベリンのブラウンマスカラ。
右：ヌーディなカラーでラメ質感が際立つTHREEのアイシャドウ。
ふわっと夏映え。大人の似合わせ赤リップは指でぼかすのが鉄則！
勝又純子さん（焼き菓子製造・販売）
健康的なコーラルチークがナチュラルな肌に映える勝又さん。
「いつものチークにパープルニュアンスの偏光パール入りグロスをプラス。太陽の光を受けたときのツヤ感でヘルシーな印象に」
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素肌感が際立つ自然な血色感。
▶︎Use it！
左：無印良品のローズチーク。3色入りで濃淡が調整しやすいそう。
右：ジンジャーの香りが心地いいshiroのグロスは偏光パールがおしゃれ。唇が荒れにくいところも◎。
佐藤 陽さん（ライター）
夏の陽射しに映える、イエロー×テラコッタのメイク。
「マットな質感でありながら透け感のあるイエローシャドウをまぶたに。リップはオレンジ系でヘルシーな印象に仕上げています」
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夏らしいビタミンカラー。
▶︎Use it！
左：イエローと相性のいいテラコッタリップはセルヴォーク。
右：発色の濃淡が調整しやすい、SHISEIDOのクリームアイシャドウ。
立石 郁さん（編集・ライター）
深みのある赤でスパイスをひとさじ。
「ブラウンメイクの延長で取り入れられるバーガンディを目元と口元に。ベースはノーファンデ、マスカラは茶色を選んで全体のヌケ感も意識しています」
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“目元に赤”が新鮮！
▶︎Use it！
ナチュラグラッセのアイカラーパレット EX07。ベージュと赤を広めにオン。
赤みが絶妙なセルヴォークのアイライナー。
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Mari Yoshioka, Yumi Furuya
text_Rikako Yamada
edit_Satoko Ishikawa[vivace], FASHION BOX
（リンネル 2019年9月号）
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