洗濯は毎日のことだから、例えばピンチをひとつずつ外すといった、ちょっとしたことが面倒に感じたり、この時季は乾きにくかったりと、その悩みは尽きることがありません。そこで今回は、洗濯の手間を減らす優秀アイテムをご紹介。実際に試してみた感想も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
私たちが試しました！
左から、スタイリストの磯部彩さん、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさん、ライフオーガナイザー®の田中由美子さん。
お試し1：引っ張って外せる洗濯ピンチ
〈ツウィンモール〉のBEILU 横もちアルミハンガー
洗濯物を引っ張るだけで、洗濯物が取り込める、独自のピンチを採用。フックは開閉式で固定でき、横と下の2か所に開閉レバーが。グレーの色みも絶妙。
（H32.5×W78×D38.7cm・ピンチ40個付き）¥1,834／ツウィンモール
ピンチの位置を動かせるのも便利！
ピンチがスライドし、位置を自在に調整できる。「干すものの幅にきちんと合わせられていい」とお二人。
ちょっと引くと、取れる！
写真右のように、少し引っ張ると、写真左のようにすぐに取れます。
取り込むときは、複数枚まとめて大丈夫。軽く下向きに引くだけで外れた！ 「外れた拍子にハンガーが揺れるので、片手で押さえながら一気に取り込むと時短で助かる」と磯部さん。
お試し2：乾きやすく片付けやすいハンガー
〈アントレックス〉のSUREハンガー
本橋さんのおすすめハンガー。肩部分に滑り止めと空気を通す穴が開き、滑りにくく乾きやすい。写真のようにスタッキングでき、ハンガーがからむストレスも解消。
ブルー・ホワイト・ライトブルー6個セット¥900／アントレックス
洗濯物が速く乾く秘密はこの穴！
「洗濯物干しとして優秀」と本橋さん。「肩部分のこの穴で空気が循環し、乾きがよくなるんです」。
コンパクトに重ねて収納できる！
付属のフックをつければ、ハンガーを下方向に連ねて収納が可能。1枚のスペースで済むのは魅力的。
（リンネル編集部）
photograph: Nozomi Nishi
text: Kaori Akiyama, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
cooperation: commeden
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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