ドキドキと胸が高鳴り、舞い上がってしまいそうなほど楽しい好きな人とのLINE。しかし、うれしさのあまり、自分の気持ちばかりを優先させた内容になっていませんか? そんなやりとりでは、好きな人とのLINEでのやりとりが長続きしないかもしれません。この記事では、「好きな人とのLINEは頻度と話題が重要!」と題し、好きな人とのLINEを長続きさせるための秘訣をご紹介します。また、好きな人に送る脈ありLINEや、LINEで読みとる脈なしサインも男女別にご紹介。さらに、好きな人とのLINEを長続きさせるコツをレクチャーします。
≪目次≫●好きな人とLINEがしたい! 連絡先の聞き方は?
○LINEの聞き方
○LINEするきっかけ
○LINEの頻度は?
●好きな人とLINEで盛り上がるための話題
○話題1:趣味について
○話題2:今日のできごと
○話題3:お互いの恋愛観
●男性が好きな人に送る脈ありLINE
○トーク内容1:頻繁にLINEを送る
○トーク内容2:質問が多くなる
○トーク内容3:デートに誘う
●女性が好きな人に送る脈ありLINE
○トーク内容1:特別感のあるLINE
○トーク内容2:好きなタイプを聞く
○トーク内容3:デートの誘いに積極的
●【男女共通】脈なしサインはコレ!
○サイン1:既読・未読スルーが多い
○サイン2:会話が続かない
○サイン3:何度誘っても断られる
●好きな人とのLINEを長続きさせるコツ
○コツ1:LINEでも言葉使いは丁寧に
○コツ2:長文よりも短文のキャッチボールを
○コツ3:頻度や時間帯は相手の都合を考えて
●相手も楽しむ、自分も楽しむ、そんなLINEを
好きな人とLINEがしたい! 連絡先の聞き方は?
「好きな人とLINEがしたい!」そんなとき、どうやって相手の連絡先を聞いていますか? できることなら違和感なくスマートに連絡先を知りたいもの。ここでは、好印象を持たれやすいLINEの聞き方やきっかけの作り方、適切なLINEの頻度をご紹介します。
LINEの聞き方
好きな人にLINEを聞く場合は、直接「LINEを教えて」と伝えましょう。シンプルすぎると思うかもしれませんが、これが一番無難な方法でしょう。変に作戦を練らずに、ストレートに聞いてみてください。
LINEするきっかけ
好きな人とLINEでつながったら、「教えてほしいことがあるんだけど」「これ、知ってる?」など、相手が返信しやすい質問を投げかけてください。また、好きな人を交えた複数の友人たちとグループを作れば、自然とLINEができるようになります。
LINEの頻度は?
LINEの頻度には、個人差があるため、最適な頻度は人それぞれでしょう。相手の返信の回数や早さ、トークの盛り上がり方などから自分で見極めましましょう。相手の都合や時間帯も考え、くれぐれも一方通行のLINEを送らないように注意が必要です。
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好きな人とLINEで盛り上がるための話題
「好きな人のLINEを聞くことができた!」とうれしい半面、どんな会話をすればよいのか話題に困ることがあります。ふたりの距離を縮めるためにも、LINEの内容はとても重要です。ここでは、好きな人とLINEで盛り上がるための話題をご紹介します。
話題1:趣味について
盛り上がる話題の定番といえば、趣味があります。音楽や映画鑑賞、旅行など、お互いの趣味を話すことによって共通点を見つけたり、相手の好みを知ることができるでしょう。趣味をきっかけにすれば、デートの約束をとりつけることもできるかもしれません。
話題2:今日のできごと
何気ない今日のできごとも好きな人とのLINEを盛り上げてくれる話題のひとつです。仕事で起きたことやランチを食べたお店、芸能ニュースなどの日常的な話題だからこそ、自然に生まれる会話のキャッチボールがふたりの距離を縮めてくれます。
話題3:お互いの恋愛観
好きな人を深く知るうえでも、恋愛ネタは盛り上がる話題でしょう。たとえば「好みのタイプ」「おすすめのデートプラン」「理想のカップルとは?」など、会話に困ることはなさそうです。ただし、相手の過去の恋愛に関しては、自分から聞かないように注意してください。相手に不快感や警戒心を抱かせてしまうことにもなりかねません。
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男性が好きな人に送る脈ありLINE
ここでは、男性が好きな女性に送る脈ありLINEの特徴をご紹介します。男性が好意を寄せている女性にLINEを送るときは、気持ちをストレートに表現することが多いようです。あまり深読みをせず、素直に受け止めたほうが恋の展開は早いかもしれません。
トーク内容1:頻繁にLINEを送る
好きな人には、自分の存在をアピールしたいもの。男性は特別な用事がなくても、好きな女性には頻繁にLINEを送るようになります。仕事やプライベート、夕食は何を食べたのかなど、他愛もない内容が続くのなら脈ありの可能性が高いです。
トーク内容2:質問が多くなる
好きになれば、自然に相手のことを知りたくなります。男性からのLINEに質問が多い場合、脈ありの証拠かもしれません。仕事や私生活、交友関係など、自分が知らない相手の生活が気になるからこそ、ついつい質問が多くなってしまうのでしょう。
トーク内容3:デートに誘う
男性は、自分が好きな相手をふたりきりのデートに誘います。とくに、「デートしよう!」「遊びに行こうよ」といったストレートな誘い方ほど、脈ありの可能性が高いのではないでしょうか。具体的なデートプランまで提案してくるのならば、男性の本気度もかなり高いはずです。
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女性が好きな人に送る脈ありLINE
男性に続き、ここからは女性が好きな人に送る脈ありLINEの特徴を見ていきましょう。男性と異なり、女性はあまりストレートな内容ではないかもしれません。女性ならではのナイーブさや奥ゆかしさがLINEにも表れてしまうため、女心を読みとる洞察力が必要となってきます。
トーク内容1:特別感のあるLINE
女性が好きな男性にLINEを送るときは「あなただから話すんだけど」「ふたりだけの秘密だからね」など、相手が優越感にひたれるような内容になるでしょう。「あなたに心を許している」というアピールが続く場合、脈ありと考えられそうです。
トーク内容2:好きなタイプを聞く
外見や内面など、好きな女性のタイプをLINEで聞くのも脈ありかもしれません。好きな男性の好みのタイプが気になるのは、女性として当然のことです。とくに、具体的な服装や髪形を聞いてくる場合、それに合わせたイメチェンを検討している可能性もあります。
トーク内容3:デートの誘いに積極的
男性からのデートのお誘いに積極的なLINEを返してくるのも脈ありだからでしょう。もし日程の都合が悪くても「この日はどう?」「この時間なら空いているよ」など、ポジティブな代案を提案したり、時間を調整してくれるでしょう。
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【男女共通】脈なしサインはコレ!
脈ありLINEがあれば、逆に脈なしLINEもあります。好きな相手のLINEが微妙な反応の場合、「これって脈なしなのかな……」と悩む人も多いことでしょう。ここでは、男女共通の脈なしサインの特徴をご紹介します。
サイン1:既読・未読スルーが多い
脈なしの中でも一番わかりやすいサインが、既読・未読スルーが多いことです。少しでも興味を持っている相手からのLINEならば何らかの反応があるはず。既読・未読スルーが続く場合、残念ながら脈なしの可能性が高いといえるでしょう。
サイン2:会話が続かない
会話が続かないLINEも脈なしの場合があるかもしれません。返信が短かったり、あからさまに興味がなさそうだったり、まったく話を盛り上げる気がない反応や、相手から質問をしてこない場合も脈なしサインと考えたほうがいいでしょう。
サイン3:何度誘っても断られる
相手が脈なしだと、何度デートに誘っても断られてしまいます。好きな相手や興味のある相手からの誘いなら、他の日に予定を変更したり、時間を調整したりするはずです。あまりしつこく誘えば、LINEをブロックされる可能性も出てきますので注意しましょう。
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好きな人とのLINEを長続きさせるコツ
LINEを送るとき、自分の気持ちだけを優先していませんか? 好きな人とLINEを長続きさせるためには、いくつかのコツがあります。今現在相手が脈なしの場合でも、LINEを長続きさせるコツをつかめば仲よくなれるかもしれません。
コツ1:LINEでも言葉使いは丁寧に
好きな人との会話は、丁寧な言葉使いを心がけてください。すべて敬語を使う必要はありませんが、乱暴な言葉使い、なれなれしい態度では、好感度を下げるだけです。顔の見えないLINEだからこそ、挨拶や言葉使いなど、最低限のマナーを重視しましょう。
コツ2:長文よりも短文のキャッチボールを
好きな人に自分の気持ちを伝えたいため、ついつい長文になることがあるLINE。しかし、毎回長文になれば、受け取る側も読むことや返信を面倒に感じてしまいます。LINEを長続きさせたいのなら、短文のキャッチボールを楽しむ余裕を持ってください。
コツ3:頻度や時間帯は相手の都合を考えて
メッセージをやりとりする頻度や時間帯など、相手の都合を考えることも、好きな人とのLINEを長続きさせるコツです。仕事や趣味、就寝時間などを考慮し、相手に負担を感じさせないLINEを続けていれば、安心感を与える特別な存在になれるでしょう。
相手も楽しむ、自分も楽しむ、そんなLINEを
好きな人とのLINEは、必要以上に緊張するものです。焦りや不安から相手の気持ちや状況などを考えず、自分本位なメッセージを送ってしまうこともあるかもしれません。しかし、LINEを送るときは頻度や時間帯などの配慮を忘れず、丁寧な挨拶や言葉使いなどの礼儀作法も欠かさないようにしましょう。とはいえ、あまり肩ひじをはらず、相手も楽しんで、自分も楽しめるようなLINEを心がけてみてください。LINEのやりとりで自分の存在を意識してもらうことができれば、好きな人とのお付き合いも夢ではないかもしれません。
編集/FASHION BOX
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