羽生結弦オフィシャル名言集が発売! 金言111選と写真125点にシビれろ!!

羽生結弦オフィシャル名言集が発売! 10年間の軌跡がわかる金言111選と写真125点を収録

フィギュアスケート選手・羽生結弦さんのオフィシャル名言集が10月26日(月)に発売されます。シニアデビューを果たしてから昨シーズンまでの発言が、数多くの写真とともにまとめられています。
今回は、本書のなかから担当編集者の心に特に響いた3つの言葉と、フォトグラファーがセレクトした3枚の写真を、発売に先駆けてご紹介します。

≪目次≫

 

シニアデビューからの、羽生選手の発言111個と写真125点を掲載

羽生結弦選手のオフィシャル名言集としては、5年ぶりに発売される書籍『羽生結弦の言葉』。羽生選手が15歳でシニアデビューした2010-11年から2019-20年までの、10シーズンの発言に注目。インタビューなどから厳選した言葉と、心に残る写真がまとめられています。

撮影した写真を提供したのは、羽生選手と同じ仙台市出身で、オフィシャル写真集も手掛けたフォトグラファー・能登直さん(※)。競技中のカットのほか、ジュニア選手時代からの縁がある能登さんだからこそ撮影できた、羽生選手の自然な表情も収録されています。

※平昌冬季五輪写真は田中宣明さん、ソチ冬季五輪写真は藤田孝夫さんより提供

 

書籍『羽生結弦の言葉』の担当編集者が選ぶ3つの言葉

本書の編集を担当した小社編集部の宮川が、数ある名言の中でも、特に感銘を受けたという言葉を3つ選びました。挙がったのは、羽生選手のタフさがうかがえる発言ばかり。

「どれも腹の底から出たと感じさせる、羽生選手のスポーツ選手としてのプライドと強さを感じさせる言葉です。負けがあるからこそ、勝ちがある。強い相手にこそ、勝ちたいと思う――。見た目とは裏腹な負けず嫌いでギラギラした感じが、私はとても好きです」

書籍『羽生結弦の言葉』の担当編集者が選ぶ3つの言葉

“きれいにまとめることが、
どれだけ難しいかというのは
僕たちスケーターにしか分からない”(羽生結弦)

ほぼノーミスの演技で優勝した2015年11月のグランプリシリーズ・NHK杯の以前に、ショート、フリーともにノーミスで演技を終えることの難しさについて語っていた。

 

書籍『羽生結弦の言葉』の担当編集者が選ぶ3つの言葉

“原点に戻れた。
強い相手を見たときに沸き立つような、
ぞわっとする感覚をもっと味わいつつ、
その上で勝ちたいと思えた”(羽生結弦)

2019年3月、世界選手権でネーサン・チェンに敗れ2位となった翌日、取材に応えて。

 

書籍『羽生結弦の言葉』の担当編集者が選ぶ3つの言葉

“意地と気合です”(羽生結弦)

2014年3月、世界選手権でショートプログラム3位からフリー1位で逆転、総合優勝を決めて。フリーではすべてのジャンプで着氷に成功した。

 

フォトグラファー・能登直さんが選んだ3枚の写真

続いて、フォトグラファーの能登直さんに、お気に入りの写真3枚と、撮影時のエピソードを教えてもらいました。

フォトグラファー・能登直さんが選んだ3枚の写真

「初めてポートレートを撮影した2008年から、変わらずいい表情で撮らせてくれることが、本当にありがたいです」

 

フォトグラファー・能登直さんが選んだ3枚の写真

「ソチ五輪後のパレードでは沿道からの撮影でしたが、平昌五輪後は念願叶って、パレードカーに同乗できました。あれだけ多くの方の祝福を受ける結弦くんを、間近で撮影できて感無量でした」

 

フォトグラファー・能登直さんが選んだ3枚の写真

「国民栄誉賞表彰式の当日、このような撮影の機会をいただきました。結弦くんの撮影を続けてきたことで、得難い経験を数多くさせてもらっていることに感謝です」

 

能登直/Profile

(のと・すなお)

1976年生まれ、宮城県仙台市出身。
仙台で広告カメラマンのアシスタントを経て、2005年に独立。現在は都内をベースに人物撮影を中心とした広告写真や、フィギュアスケートをはじめとるすスポーツ写真など、幅広く日々撮影中。羽生選手が12歳だった2007年の全日本ジュニア選手権が初対面。以降、現在に至るまで各試合で撮影を行う。

 

羽生結弦/Profile

(はにゅう・ゆづる)

1994年12月7日生まれ、宮城県仙台市出身。スケート教室に通っていた姉の影響で4歳からスケートを始める。2008-09シーズンの全日本ジュニア選手権で優勝。10-11シーズンにシニアデビューし、四大陸選手権で2位。11年3月、東日本大震災で自らも被災。翌11-12シーズンは世界選手権に初出場し3位に。12-13シーズンよりコーチの変更にともない、12年春に練習拠点をカナダ・トロントへ。同シーズンの全日本選手権で初優勝。14年のソチオリンピック、18年の平昌オリンピックで金メダルを獲得する。フィギュア男子シングルでの五輪連覇は66年ぶり。20年2月、四大陸選手権で優勝し、ジュニア&シニアの主要国際大会(世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、五輪、世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナル)を完全制覇するスーパースラムを達成した。18年7月、個人としては史上最年少で国民栄誉賞を受賞。身長172センチ、血液型B型、ANA所属。

※2020年9月現在

 

書籍『羽生結弦の言葉』/Information

書籍『羽生結弦の言葉』
書籍『羽生結弦の言葉』

書籍『羽生結弦の言葉』

言葉:羽生結弦
写真:能登直

※オリジナルポストカード付き

セブン‐イレブン、セブンネットショッピング限定カバー版も

書籍『羽生結弦の言葉』限定カバー版がセブン‐イレブン、セブンネットショッピング限定で発売されます。通常版と限定カバー版、それぞれ異なるデザインのポストカードが1枚付いています。

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※一部の店舗では取り扱いがない場合があります。品切れの際はご容赦ください

 

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