調理法で変わる! “栄養を捨てない”野菜おかず/にんじんとツナの卵炒め
健康な体でいるためにも、食事で栄養を摂取することは大切です。今回はにんじんがメインになったレシピをご紹介します。にんじんの栄養を上手にとる方法も紹介するので参考にしてくださいね。
素材の甘さが後を引く! ごはんもすすむ一品! にんじんとツナの卵炒め
材料(2人分)
にんじん……1本
卵……2個
ツナ缶(油漬け)……1缶(70g)
ごま油……小さじ2
A:砂糖、しょうゆ、酒……各小さじ1
A:顆粒和風だしの素……小さじ1/4
万能ねぎ(小口切り)……適量
作り方
1:にんじんは皮ごと4〜5cm長さのせん切りにする。ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐす。
2:フライパンにごま油を中火で熱し、にんじんを入れて2分ほど炒める。しんなりとしたらツナを缶汁ごと加えて炒め、Aを加えて炒め合わせる。
3:2に溶き卵を流し入れて大きく混ぜ、火を止めて余熱で火を通す。卵が固まったら軽く混ぜ、器に盛って万能ねぎをのせる。
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「にんじん」は皮ごと活用して、油分と一緒に炒める!
抗酸化作用の強いカロテンは皮の近くに多いので、皮むきは省いてOK。脂溶性のカロテンは油漬けのツナやドレッシングなど、油と摂取すると◎。
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調理/島本美由紀
撮影/澤木央子
スタイリング・取材・文/中田裕子
(素敵なあの人 2021年4月号)
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WEB編集/FASHION BOX