仕事がデキる人はノートの字がきれい? 汚い?? “効率的な字の書き方”を高学歴芸人が説く[ロザン]

勉強や仕事で役立つノートの取り方を芸人・ロザンが指南!

勉強や仕事でノートを取るとき、どれくらいきれいな字で書いていますか? 丁寧に書こうとすると時間がかかってしまいますが、見直したときに自分でも読めないほど乱雑な文字で書いては、ノートを取る意味がありません。先日、書籍『京大 芸人 ノート』を出版したお笑いコンビ・ロザンのお二人は、どんな字でノートを取っているのでしょうか? 高学歴芸人であるロザンがこれまでの勉強&仕事の経験で培ったノートの使い方をまとめた同書から、ノートを取るときに適した字の書き方についてご紹介しましょう。

 

書籍『京大 芸人 ノート』

著者:ロザン

≪ベストセラーや自己啓発本より「自分のノート」が最強の武器になる!≫

高学歴芸人として知られる大阪府立大学進学の菅広文と京都大学進学の宇治原史規の初の共著。
大学受験から漫才のネタづくり、トークライブの構成、芸人としての戦略立案などを支えた、ロザンの二人のノート術を具体例を示しながら大公開。
ノートがなければ今のロザンはなかった! 二人のノート術を惜しみなく披露した一冊です。
今すぐ実践できるノートの取り方を、例を交えながら、わかりやすく解説。
仕事や人生で悩むビジネスパーソンから受験生まで役立つ、思考法・問題解決法が満載です。

第1章 ビジネスパーソンこそノートを取るべき
第2章 ノート中毒のススメ
第3章 「使えるノート」の作り方
第4章 仕事の質を上げるノートの使い方
第5章 実践! ロザンならノートをこう書く

書籍『京大 芸人 ノート』を購入する!

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【電話注文専用TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)

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ノートの字はきれいか、汚いか

ノートを書くとき、自分だけにわかる、かなぐり捨てたような汚い字になる人もいるのではないでしょうか。

人に見せるノートではありませんから、自分だけがわかればいいのはもちろんですが、私たちはどうしているかというと、「一番早い書き方」をしています。早く書くことと汚く書くことがイコールではありません。実は殴り書きが最も早い書き方ではないのです。もちろん、すごく丁寧に書くと時間がかかります。ですから自分の中で一番早い書き方をすると、自然とちょうどいいきれいさの字になるのではないかと思います。

一番早く書ける字が、自分で読み直したときに一番、ストレスにならない字だったりするものです。そして、それが一番汚い字かというとそうではありません。ノートを取る際には、あえて汚く書く必要もなければ、時間をかけて丁寧にきれいな字で書く必要もありません。自分にとって最速の字で書けばいいでしょう。

 

きれいな字を書くほうが理にかなっている

結局、きれいな字を書く、読める字を書く、ということのほうが理にかなっていることなのかもしれません。もちろん、本当にきれいな字を書くとなると、時間がかかると思いますが、ある程度きれいな字が書けるようになったら、それは汚い字を書く人よりも早いというのが普通なのです。

たとえ人に見せないノートであっても、せっかく書いた事柄やまとめた内容も汚い字で書いたら、乱雑に扱ってしまいそうな気がします。メモも汚い字で書いてしまうと、本当は重要なことなのにものすごく適当に扱ってしまいそうな気もするのです。そうなると汚い字でノートを取ることは逆効果です。大事なことは、それなりにきれいな字を書くほうがいいでしょう。

 

教えてくれたのは……ロザン

(Profile)
菅 広文(すが ひろふみ)、宇治原史規(うじはら ふみのり)によるお笑いコンビ。大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の同級生で、1996年にコンビ結成。菅は大阪府立大学経済学部、宇治原は京都大学法学部にそれぞれ進学。1998年のデビュー直後から舞台・テレビを中心に活躍し、現在ではクイズ番組、情報・教養番組で存在感を示している。菅の著書「京大芸人」シリーズは累計30 万部超の大ヒット。YouTube「ロザンの楽屋」では独自の視点で社会への“疑問”や“提案”を賢く、おもしろく説く様子が話題。また「教育」をテーマにした講演を全国各地で開催するなど、多方面で活躍している。

 

(抜粋)

書籍『京大 芸人 ノート』

著者:ロザン

≪ベストセラーや自己啓発本より「自分のノート」が最強の武器になる!≫

高学歴芸人として知られる大阪府立大学進学の菅広文と京都大学進学の宇治原史規の初の共著。
大学受験から漫才のネタづくり、トークライブの構成、芸人としての戦略立案などを支えた、ロザンの二人のノート術を具体例を示しながら大公開。
ノートがなければ今のロザンはなかった! 二人のノート術を惜しみなく披露した一冊です。
今すぐ実践できるノートの取り方を、例を交えながら、わかりやすく解説。
仕事や人生で悩むビジネスパーソンから受験生まで役立つ、思考法・問題解決法が満載です。

第1章 ビジネスパーソンこそノートを取るべき
第2章 ノート中毒のススメ
第3章 「使えるノート」の作り方
第4章 仕事の質を上げるノートの使い方
第5章 実践! ロザンならノートをこう書く

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構成:大野 真
編集協力:金丸信丈、花塚水結(ループスプロダクション)
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Web編集/FASHION BOX

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