まだまだ暑い日が続きますが、もうすぐ夏も終わり。秋服に衣替えするのに合わせて、メイクも秋仕様にチェンジしたいところですね。本格的に秋を迎える前に、しっかり秋メイクの予習をしておきましょう!
《目次》
- アクセサリーのようにまとう、ダークローズのリップで秋メイク
- マットな質感のリキッドシャドウで秋メイク
- LANCÔMEのマットリップで作る秋メイク
- 塗るだけで流行顔! 秋、大注目のダーク色リップ
- 凄腕ヘア&メイクアップアーティストが教える秋メイク
■アクセサリーのようにまとう、ダークローズのリップで秋メイク
※本記事は2018年10月12日に初掲載されました
秋を先取りするメイクのポイントは、ダークローズやブラウンなど、濃い色リップ。おすすめアイテムと塗り方もレクチャーするので、ぜひ参考にしてみて。
教えてくれたのは……
高松由佳さん
美容師を経験後、山本浩未さんに師事して独立。『リンネル』をはじめ数々のファッション・美容誌などで活躍。なりたい自分になるメイクを紹介した『メイク大全』(成美堂出版)が発売中。
心躍る金曜の夕方。大人っぽくおしゃれして出かけたい日は、ちょっぴり背伸びして旬のダークリップを選択。深みのあるローズをラフに塗れば、洗練された表情に。たまには、さりげなくトレンドメイクを楽しむ自分がいてもいい。
黒ブラウス¥4,250/イキュウ(メルロー)
シルバー花モチーフイヤリング¥12,200/ソムニウム
USE ITEM
(左)なめらかに伸び広がり、ひと塗りで濃密な発色。ダークなカシスレッド。
ヴィセ アヴァン リップスティック 007 ¥1,600(編集部調べ)/コーセー
(右)保湿処方でとろけるような使い心地。セミシアーな発色で唇になじみやすい。
資生堂 カラージェル リップバーム 108 ¥3,500/資生堂インターナショナル
HOW TO MAKE-UP
- リップを直塗りしてラフな口元を演出
深みのあるリップを中央から口角まで唇全体に直塗りします。中央から塗ると、輪郭がぼけて華やかな色味でもカジュアルな印象に。
- ティッシュオフしてなじみと色持ちをよく
ティッシュで唇全体を軽く押さえて色をなじませます。このひと手間で、余分なリップが取れて色が定着するので落ちにくくなります。
☆続きは「トレンドの濃い色リップは塗り方も大事! 秋の旬顔はこれで完成」でチェック
(リンネル編集部)
photograph: Ai Tomatsu[model], Mitsuru Kugue[still]
hair & make-up: Yuka Takamatsu
styling: Mina Takaue
model: Julia
text: Chie Sakuma
【オススメ記事】
そろそろ秋準備! メイクからチェンジするならトレンド色をキャッチ!
2019秋メイクに必須! プロが選ぶマストバイコスメ
■マットな質感のリキッドシャドウで秋メイク
※本記事は2018年8月10日に初掲載されました
色や質感で楽しむ、アイメイクの注目アイテムをご紹介します。
教えてくれたのは……
■ビューティライター NATSUME
■sweetエディター TAKADA
NATSUME THREEのアイシャドウは、まぶたの上にのせてスーッとひとなですると、マットな質感の中からパールが出現! 繊細な輝きが楽しめます。
TAKADA 色みもとってもおしゃれですよね。上の透明感のあるブルーが使いやすいです。下のブラウンは、一気に秋モードに!
NATSUME 赤みのあるブラウンの温もりのある感じ、大好きなんだな~。
THREE アルカミストツイストフォーアイ 上から:04、09 各¥3,500(THREE)
☆続きは「[売切前に要チェック]秋へのスイッチはメイクから! 最新コスメをいち早くお届け」でチェック
(sweet編集部)
Photo_MITSURU KUGUE
Text_MADOKA NATSUME
■LANCÔMEのマットリップで作る秋メイク
※本記事は2018年9月7日に初掲載されました
少し前のマットリップは、乾く、シワっぽくなる、というマイナスなイメージがあったのが、質感も感触も濃度も大進化! 塗り心地のいいクリーミーなテクスチャーで、発色も最高。数多くのブランドが発売しているなかから、編集部がレコメンドするアイテムをご紹介します!
コクのあるオレンジマットは、少しだけオーバーリップに♡
ウルトラマットながらも輝きもあわせ持つ。秋に似合うオレンジカラー。
ラプソリュ ルージュ DM196 ¥4,000(ランコム)
☆続きは「誤ると一気にオバサン顔に……安心して塗れる最旬マットリップ8本はコレ!」でチェック
(sweet編集部)
Photo_KENTARO KAMBE
Styling_MAKIKO ITO
Hair & make-up_ANNA.[SHIMA]
Model_MOEKA NOZAKI
Text_MADOKA NATSUME
■塗るだけで流行顔! 秋、大注目のダーク色リップ
※本記事は2018年10月9日に初掲載されました
この頃メイクがマンネリ……、そう感じたら、この秋はダークカラーリップを試してみて。手強そうに見えるけど、印象を変えるには効果絶大ですよ!
教えてくれたのは……
ヘアメイクアップアーティスト
濱田マサルさん
唯一無二の感性で、数々の著名人の人気を後押ししてきた稀有なアーティスト。魅力を引き出すコスメと出合える『ブランエトワール』、『濱田商店』プロデューサーとしても辣腕を振るっている。
Q:いつもメイクがマンネリ。この秋おすすめのメイクを教えてください。
A:ひと塗りでおしゃれ顔になれる“毒色リップ”がおすすめです。
塗るだけで時代に乗ってる感が得られるのが、個性的な色のリップの魅力。いつもの顔に退屈したときや、ただひたすらおしゃれに見せたいときに、取り入れてみてください。こういったダークカラーは締め色なので、顔の輪郭がシャープに見えたり、目の印象がキリッと見えるというように、リップメイクによる二次作用がおまけでくっついてくるのもメリット。ただし、ラフに塗るとダラしなく見えてしまって、本末転倒。塗るときはきちんと丁寧に、唇の口角など締めるべきところは締めることが大切です。毒色といってもニュアンスはさまざま。塗る色を選ぶ際は、洋服やアクセサリーの色とリンクさせるとまとまり感が出て、いっそうおしゃれに見えますよ。
ブラウス¥24,000/ネセセア(ケイエムディーファーム)
RECOMMEND ITEM
肌に血色感を添えるために、ほんのり赤みを含んだ色を選んで
(右)ほんのりツヤのある仕上がりのブラウンレッド系。口元の品格をキープする、にじみに強い処方。
SHISEIDO ヴィジョナリー ジェルリップスティック 228 ¥3,600/資生堂インターナショナル
(中央)洗練された女らしさが際立つボルドー系。マーブル状になった2色の効果で、唇にふっくら自然な立体感が。
ミッドナイトフラワー リップスティック 02 ¥3,500/RMK Division(限定)
(左)肌色を引き立てるディープなプラム。唇に心地いい薄膜で、ムラにならず唇にフィット。
ルージュ ザ フュージョニスト 10 ¥3,000/ダズショップ
☆続きは「塗るだけで流行顔に! 秋、大注目のダーク色リップを濱田マサルが厳選」でチェック
(リンネル編集部)
photograph: Kentaro Oshio[model], Mitsuru Kugue[still]
hair & make-up: Masaru Hamada(MA36)
styling: Sanami Okamoto
model: Ran Taniguchi(étrenne)
text: Hitomi Hashimoto
■凄腕ヘア&メイクアップアーティストが教える秋メイク
※本記事は2018年8月1日に初掲載されました
可愛げも、洒落っ気も叶えるにはどんなカラーや質感を選べばいい? 河北裕介×森 絵梨佳の最強タッグで、秋の旬顔をお届けします!
凄腕ヘア&メイクアップアーティスト×it ガールの豪華コラボ♡
右/森 絵梨佳……あらゆる美容誌やファッション誌で活躍する人気モデル。河北さんも「もはやモデルではなく、アーティスト!」と大絶賛。
左/河北裕介……洒落感と女らしさを併せ持つメイクで、女優やモデルからのオファーが絶えない。最近ではラジオパーソナリティーという一面も。
河北さんの「可愛い顔」ってこういうこと!
1. カラー×カラーで遊ぶときは質感でバランスを取る
2. どこかに“隙”を作ってピュアなヌケ感を演出
3. 肌はニュートラルな状態で重たく見せない
「カラー×カラーで、大胆に楽しむのがオススメ。ただし、ファッション的に重たくなる季節なので、マット質感のリップを塗るときは、目元や肌はツヤ質感にして軽さを出したりと、質感でバランスを取って」
ルビーで誘う色っぽアイ♡ RUBY PINK EYE
注目のルビー色シャドウは、大胆に上下を囲んで。
「意外と肌になじむカラーなので、悪目立ちせず、じんわりと熱っぽい眼差しに!」
〈MAKE-UP POINT〉
1. ルビー色シャドウで大胆囲み目に
2. チークはあえて入れない!
3. ブラウン系リップを直塗り
使用コスメはコチラ!
1 濃密発色の大人っぽいブラウンレッド。ヴィセ アヴァン リップスティック 006 ¥1,600〈編集部調べ〉(コーセー)
2 星空のようなドラマティックなカラーがセット。ミッドナイト・スカイ・パレット ¥7,700 (パルファム ジバンシイ)
☆続きは「チーク不要でサクッと完成! 彼を落とせる!? “色っぽアイ”を河北裕介が伝授」でチェック
(sweet編集部)
photo_YUJI TAKEUCHI[BALLPARK](model) , MITSURU KUGUE(still)
styling_SHOCO
text_EMI TANIGUCHI
※掲載商品は、店頭でのお取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
※本記事は『リンネル』『sweet』に掲載された過去の記事を再編集したものです
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
編/FASHION BOX