<変質者や犯罪から子どもを守る>ネット世界の「知らない人」とのルール

ネットの世界の「知らない人」とのルール! 変質者や犯罪から子どもを守る

出典: FASHION BOX

スマホはいまや生活に欠かせない便利な道具ですよね。そんなスマホを小中学生が持ちたいという理由は「LINEや動画を楽しみたい」といったものが大半。しかし、まだコミュニケーション能力が不十分な年代だけに、気をつけたいことはたくさんあります。変質者や犯罪から子どもを守るために、まずは親がネットについてしっかり理解することが大切です。

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ネットには年齢・性別を偽った変質者がいることを知る

<変質者や犯罪から子どもを守る>ネット世界の「知らない人」とのルール
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現実世界で、大人が子どもを装うことはできません。すぐに見抜かれます。ところが、ネットの世界では、悪意を持った大人が子どもを装いながら存在しています。簡単に、しかも非常に低いコストで、大人が子どもを、悪人が善人を装うことができるのがネットです。実際ネットでは、子どもを装った変質者による犯罪がたくさん起きています。

子どもたちには「あなたにその気がなくても、変質者はあなたに近づこうとしているんだよ」ということを教えてあげてください。自分で「近づかないようにしよう」と気をつければ済む話ではないのです。

また、駅前でいきなり「友だちになろう」と声をかけられたら断るのに、ネットの世界で声をかけられると承諾してしまう子どもはたくさんいます。ましてや、相手は大人なのに子どもを装っています。悪意を持った大人と、図らずも友だちになってしまうリスクは高いのです。

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10代の若者という理由だけで、自分が狙われているということを知る

女子高生を装った20代の男が女子高生と1年間、ネット上で会話を続ける中で、少しずつ情報(窓から◯◯が見える、隣の家に大きい犬がいる、など)を集め、自宅を特定したという例もあります。犯罪の被害者とならないためにも、身元が不明の相手とネットでつながることのリスクや意味を知るべきでしょう。

ネットで、子どもに親しげに近づいてくる大人で、まともな人間はほとんどいません。たいていは変質者か犯罪者です。ぜひ、その事実を子どもたちに伝えてください。

ネットで自分のことをどこまで見せるかということも問題です。たとえば、写真の背景に写り込んだ山や建物から、ストーカーがターゲットの自宅を特定することもあります。SNSに画像を投稿する際は慎重になりましょう。

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このコンテンツの監修者は……

<変質者や犯罪から子どもを守る>ネット世界の「知らない人」とのルール
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小木曽 健(おぎそ・けん)
【Profile】
1973年、埼玉県生まれ。IT企業でCSR部門の責任者を務める傍ら、書籍執筆や連載、
メディア出演などを通じて情報リテラシーに関する情報発信を幅広く行っている。著書は『11歳からの正しく怖がるインターネット』(晶文社)、『ネットで勝つ情報リテラシー』(ちくま新書)など。

(抜粋)

<全家庭に必須のスマホルール >安全に使うために親子で考えよう!
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TJ MOOK『安心! 安全! わが家のスマホルール

監修/小木曽 健
取材・文/浅羽 晃
イラスト/大室絵里、Illust AC
写真提供/photo AC、フォトライブラリー
編集/青木康洋、小山田花子(OT EDIT)、高野成光(OT EDIT)
WEB編集/FASHION BOX
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※本記事に掲載されている情報は、いずれも2019年9月時点のものです
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