ミューズモデルの今に迫る【MUSE MODEL FILE】。今回深掘りするのは、小泉里子。どんな洋服も着こなす圧倒的なスタイルと笑顔が魅力の小泉里子。30代になって、初めて食に興味が湧いたそう。自宅での食事を大切にする、彼女のこだわりとは!?
おしゃれ嗅覚がハンパないモデルがネットで見つけた狙い目アイテム
食べることは生きること。家での食事を大事にしています
「20代のころ、食に全然興味がなかったんです。おもてなしは好きでテーブルコーディネートの勉強はしていたけれど、食べることには全く。それが30代になったら、食事を生活のなかですごく重要視するようになりました。年を取ったからかな（笑）」
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「でも本当は、作ることは好きじゃない（笑）。外食より家で食事をするほうが好きだから、家で食事＝自炊……という流れで料理をするように。早朝に起きて撮影へ行き、買い物をして午後帰宅して、16時ごろから作り始めて18時に食事。そんな規則正しい生活ができるモデルの仕事って、なんて素晴らしいんだろうと今噛み締めています」
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小泉里子の食卓に欠かせない5つのもの
食器は大好きで、いろいろなものを使ってきたけれど、年々使うものはミニマルになって、今の基本はこの5種。これさえあれば、和洋中どんな料理でも美味しそうに盛り付けられます。最近はすっかり、和食中心の生活になりました。
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：：：その一＊お盆：：：
「おぼんにのせると一人分の量が明確で、盛り付けが綺麗に見える！ シンプルなウッドの丸と四角の2種をのせるお皿に合わせて使い分けています。さっと洗って拭くだけでいいから、片付けも簡単。ポイントは、まわりに縁があること。食前はお箸の頭を、食事中は先を縁にのせれば、箸置きいらず！」
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：：：その二＊お椀：：：
「白米が大好き。大好きな白いごはんを美味しく食べたくていろいろ試した結果、私には漆器が一番美味しく感じて、この赤いお椀を愛用しています。気のせいかもしれませんが、漆器だと冷めにくい気がするし、ごはんがより温かく感じられるんです。毎日使うから、食洗機でガシガシ洗ってしまってます」
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：：：その三＊豆皿：：：
「ごはん、汁物、メインをおぼんにのせて、最後にお新香やちょっとしたおかずを盛りつけた小皿を添えると、お盆の中が彩り華やかに、洒落て見えるんです。豆皿でなきゃ！という決まりはなくて、お猪口だったり、虎屋で見つけた和菓子用の小皿だったり、色や形が気に入ったものを使っています」
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：：：その四＊柄の大皿：：：
「煮物もパスタも汁物のおかずも、サラダもOKな大皿はマスト。無地や柄がワンポイントで入ったものより、家庭料理ってそんなに彩りがあるものじゃないから、総柄のほうがのせた料理が美味しく見える気がします。この中国の骨董市で見つけたシノワ柄は、和洋中、料理を選ばず使えて便利」
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：：：その五＊お箸：：：
「お箸は見た目より、太さ重視です。私は細身のものが手になじむし、掴みやすいので、こんなシンプルなタイプをずっと愛用しています」
[キッチン用品] 料理を手早く！ 見た目も◎ 達人のオススメ8選
小泉里子の毎日の食卓を、覗き見！
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大皿にテンコ盛りのサラダ。野菜の他にきのこやフルーツも入れて、一皿で栄養たっぷり！
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トウモロコシを炊き込んだごはんに、おみそ汁とおかず。食器が全て丸かったので、おぼんも丸いタイプを使用。
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病み上がりにはお粥。タラコを豆皿にのせて中央に置けば、彩りのアクセントに。
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具沢山のおみそ汁に、焼き鮭と小鉢を。
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青じそをたっぷりのせたたらこスパゲッティ。お皿の柄とピンク色のパスタのコントラストが◎。
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★ PROFILE ★
小泉里子
■BIRTHDAY＿1981年7月15日
■AGE＿38
■BIRTHPLACE＿神奈川県
■BLOOD TYPE＿AB型
■HEIGHT＿169cm
■HOBBY＿旅行、犬、掃除
■SPECIALITY＿テーブルコーディネート
GUCCIのファーストール、SLOANEのタートルネックニット、HYKEのパンツはすべて本人私物
※ 掲載アイテムは全て本人の私物です
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_YASUTOMO SAMPEI （model）, MAYA KAJITA［e7］（still）
hair_EIJI KADOTA[SIGNO]
make-up_MIWAKO MIZUNO[3rd]
special thanks_SAORI UTSUMI
（otona MUSE 2020年2月号）
web edit_FASHION BOX, SATOKO ISHIKAWA[vivace]
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