(2020年4月9日更新)
美肌を作りあげるために欠かせないベースメイク。美容に精通しているみなさんがベースメイクについて様々な情報を教えてくださいました。ワンランク上の美肌を目指しましょう!
《目次》
おすすめベースメイクアイテム
■美プロが認めたベースメイクBEST 3
※本記事は2019年2月20日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
2018年に発売されたたくさんのコスメの中から、使ってよかった優秀ベースメイクアイテムを『リンネル』でおなじみの美容賢者のみなさんが教えてくださいました。
ベース部門第1位
LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)
UVイデア XL
プロテクショントーンアップ
SPF50+・PA++++ 30mL ¥3,400
外的刺激から守り、肌の色ムラを美しく。敏感肌でも安心。
「もう3本目に突入。ロングUVAや大気汚染物質まで防御しながら、肌の明るさを整える。一日中、肌がくすみません」(橋本優香さん・美容エディター)
「ひと塗りで肌がキレイに。休日はこれだけで十分」(佐久間千絵さん・美容ライター)
ベース部門 第2位・第3位
右:第2位
DECORTE(コスメデコルテ)
コンプリート フラット プライマー
SPF20・PA++ 30g ¥3,000
軽いタッチで透明肌に整える。素肌を美しく均一に見せる。
「なめらかにのび、毛穴の凹凸、色ムラをカバーする補正力も優秀」(AYAさん・ヘア&メイクアップアーティスト)
「トーンアップ効果が高く、リフトアップ感もあり、肌が引き上がるような印象をもたらします」(長井かおりさん・ヘア&メイクアップアーティスト)
左:第3位
Obagi(オバジ)
オバジC マルチプロテクト UV乳液
30mL ¥3,000/ロート製薬
UV抵抗力を高めて焼けにくい肌に。高濃度のビタミンC誘導体を配合。
「紫外線や大気汚染から肌を守り、美容液効果もあって至れり尽くせり。さらっとノンストレスなつけ心地も魅力」(片山幸代さん・美容ライター)
「美白も保湿もメイクノリもすべてを叶えてくれる」(水井真理子さん・トータルビューティアドバイザー)
☆続きは「負担がかかる下地は時代遅れ! 美容賢者が愛用するベースとBB&CC [2018ベスコス]」でチェック
(リンネル 2019年2月号)
photograph: Masahiro Tamura[FREAKS](still), Mitsuru Kugue(still cut-out)
styling: Yoko Kakihara
text: Chie Sakuma
【オススメ記事】
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シルクやバラの美肌力♡ 自然派&高機能スキンケア8選
■珍しい水ジェリーのベースメイク
※本記事は2018年7月10日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
『sweet』で活躍するヘア&メイクアップアーティスト、美容ライターが一堂に集結し、上半期ベストコスメを厳しくジャッジ!
お手ごろプライス部門・ベースメイクでは、ユニークな質感や形状などひとクセあるコスメがランクイン。ツヤ重視で、気になるくすみや影を解消しちゃいましょう。
INTEGRATE(インテグレート) 水ジェリークラッシュ
「すごく気軽に使えるのに、つるっとしていて、しっとり感が続きます」
(ヘア&メイクアップアーティスト 岡田知子さん)
水ジェリーをメッシュでくずしながら使うファンデーション。皮脂・汗に強く、透明感のある肌に。
全2色 各¥2,000〈編集部調べ〉(資生堂)
☆続きは「美容賢者が選ぶ『プリプラベースメイク』BEST 3」でチェック
(sweet編集部)
Photo_MITSURU KUGUE
Styling_ETSUKO YAMAMOTO
Text_MADOKA NATSUME
Special Thanks_UTUWA
ベースメイクのコツ
■ベースメイクで作る-5歳肌
※本記事は2018年10月23日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
年々増えるエイジングサイン、こんなものかと諦める前にヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんの-5歳テクにご注目。
教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
【profile】
LA DONNA所属。独自の審美眼でメイクトレンドを捉え、オトナの女性を美しく輝かせるヘア&メイクを発信。美容知識の豊富さにも定評が。最新の著書に『大人のキレイの新ルール 捨てる美容』(世界文化社刊)がある。
頼りたいのは色より質感! ツヤとマットの両刀使いを
「ミューズ世代はクマやシワを気にして隠すメイクに走ってしまいがち。けれど実はエイジングサインが気になるオトナこそ、隠せば隠すほど古い顔になる! メイクは薄くシンプルにすべきなんです。特に目元などのくすみは、消さないほうが陰影が生きて今どきのおしゃれ顔になれる」
左:クレ・ド・ポー ボーテ タンスティックエクラ [SPF17/PA++] 全4色 ¥8,000(資生堂インターナショナル)、右:毛穴もナチュラルにカバー。アンクル ド ポー オール アワーズ スティック 全5色 ¥6,500(イヴ・サンローラン・ボーテ)
「35歳を越えたオトナのお悩みを解消してくれるのは湿度あるアイテム。マット7、ツヤ3という質感比率を意識してメイクするのもポイントです。ベースはマットなほうが清潔感と品格を宿せる。あくまでツヤは気になる影を飛ばし、生命感を宿したいパーツにだけピンポイントで仕込む意識でいましょう」
☆続きは「オバ顔と決別できるベースメイクの仕上げ方を小田切ヒロが伝授!」でチェック
(otona MUSE編集部)
photo:YASUHISA KIKUCHI[vale.](model), KEISUKE HASHIGUCHI(still)
hair & make-up:HIRO ODAGIRI[LA DONNA]
styling:RIO YANAGI
model:SACHI SUZUKI
text:CHIHIRO HORIE
■ベースメイクのテカりには質感調整
※本記事は2018年2月14日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
「大人の洒落顔作りにすっごく大切」とAIKOさんが力説するのが“ツヤ”。パーツごとに薄く重ねていけば、みずみずしくフレッシュな仕上がりに!
どうしてもなテカりは、マットベースで質感調整
皮脂でテカる部分にだけ、必要最小限の専用ベースを使います。気になるからといって鼻全体をすっぽり覆うほど広げると、メイク感が濃くなるし、洒落っぽさが激減。小鼻など、ピンポイントに留めておくのが理想的です。
マット&ブラー・タッチ¥5,400(パルファムジバンシイ・限定発売)
ベースメイクの最後に、眉まわりや小鼻など、ポイントを絞って、少量を仕込むのが正解。ツヤ肌とのコントラストがさり気なく際立って、立体的な仕上がりに!
☆続きは「これが正解! 大人の『洒落顔』メイク術をパーツごとに徹底解説」でチェック
(otona MUSE編集部)
photograph: KEISUKE KONNO
styling: AKIKO KIZU
illust: HIROKO TAKASHINO
text: AKIKO NISHIMURA
■肌の凹凸におすすめのベースメイク
※本記事は2019年4月11日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
お肌のいろいろな悩みに対して、名品サブアイテムを取り入れて解消するテクニックを、中野明海さんにレクチャーしていただきます。
教えてくれたのは……
中野明海さん
日本のビューティを牽引する第一人者。キャッチライトコンタクトレンズ「OvE」、今治タオルとのコラボなど、プロデュースも多数。
肌の凹凸問題には部分的に「毛穴専用下地」を
毛穴の凹凸が目立つと、ファンデのなめらかな仕上がりが台無しに。気になる部分には専用下地を。
1.MiMC ミネラルイレイザーバーム 5800円(MIMC)、2.インスタント マット プライマー 3500円(クラランス)
1. 植物由来のセルロースパウダーで毛穴をカバーしながらメイク崩れも防ぐ。
2. 保湿しつつ過剰な皮脂分泌をおさえ、毛穴の目立たないサラッとした肌に整える。
☆続きは「プロが教える! 名品ベースアイテム&テクで大人肌の悩みを解決!」でチェック
撮影_相沢千冬[biswa]
スタイリング_安竹一未[kili office]
文_山本葉子
(GLOW 2019年4月号)
こんな時ベースメイクはどうする?
■ファンデーションの色選びがわからない
※本記事は2018年4月25日に初掲載されました
歳を重ねるごとに顔立ちや肌の状態は変わっていくものですが、使う化粧品やメイクの仕方は若い時と変わらず同じまま……ということ、ありませんか?
化粧のノリや仕上がりがいまいちだな、と思うことが増えてきたなら、それはメイク方法のせいかもしれません。大人に合ったメイクをすれば、今よりもっと素敵な女性になれるはずですよ。
Q.ファンデーションの色選びに迷ったら
いつもの色と明るめ、暗めをフェイスラインに塗布し、首との色の差がないものを選んで。
☆続きは「たるみが気になったら? プロのメイクが教える『大人のベースメイク』テク」でチェック
(大人のおしゃれ手帖編集部)
photograph:Shohei Yokoyama(t.cube)
styling:Sanae Kumazawa
hair & make-up:Shinichi Omoshita(faccia)
model:Saori Aoki
text:Yuka Hashimoto
■ベースメイクはクマ隠しも大事
※本記事は2018年11月21日に初掲載されました
今っぽい顔に仕上がるかどうかは肌作りがカギに。だからこそアップデートが必要。そんなベースメイクをここで見直しましょう。
教えてくれたのは……
ヘア&メイク
久保田カオリさん
ハイセンスなメイクで、ファッションショーやファッション誌のヘア&メイクで活躍。ベースメイクは特にこだわりあり。
Q:クマを隠したいけどうまく隠れない……
A:クマのカバーは色選びも大事(久保田さん)
「茶クマは色素沈着が原因なのでイエロー系、青クマは血行不良が原因なのでオレンジ系。黒クマの原因はたるみなので、ベージュ系コンシーラーをたるみの下部に入れて影を明るくすることでカバーできます。自分のクマのタイプを見きわめ、効果的なカラーを使ってみて」
☆続きは「乾燥肌の粉ふきや鼻のテカり、クマ……ベースメイクのお悩みを美のプロが解説!」でチェック
(steady.編集部)
撮影/中島 洸(まきうらオフィス)
取材・文/黒川香菜子(レ・キャトル)
■メガネ美人を目指すベースメイク
※本記事は2019年6月8日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
大人世代になるとメガネをかける機会も増えてきます。メガネをかけると顔の印象が変わるもの。それに合わせてメイクも工夫して、メガネ美人を目指しましょう! メガネをかけた時でも肌がキレイに見えてくずれにくい、ベースメイクのコツを伝授します。
教えてくれたのは……
山本浩未さん
トレンドをセンスよく取り入れながら、大人の女性を小粋に、素敵に見せるメイクに定評あり。美容全般に精通したトップアーティスト。
ベースメイクは薄くサラッと仕上げる
鼻当てなどが当たってヨレやすいので、下地+パウダリーファンデでサラッと薄く、軽く作る。
▶ブラシでのせてより薄く軽やかに
ファンデをブラシに取り、頰に斜めに上げるようにのせる“Vラインのせ”にしてから、ブラシでクルクルとブレンドしながら薄く広げていく。
▶使用したコスメはこちら
透明感大。プリスティーンコンプレクションパウダーファンデーション SPF26・PA+++ 全8色 各¥4,500、ケース、ブラシ各¥1,800/THREE
☆続きは「メガネをかけた時、肌をキレイに見せるベースメイクって?」でチェック
photograph_Junko Tamaki[t.cube](model), Chifuyu Aizawa[biswa.](still)
hair & make-up_Hiromi Yamamoto
styling_Asuka Ishii
model_Marie-Esthere Kumada
text_Yoko Yamamoto
(大人のおしゃれ手帖 2019年6月号)
※本記事は『リンネル』『sweet』『otona MUSE』『GLOW』『大人のおしゃれ手帖』『steady.』に掲載された過去の記事を再編集したものです
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※掲載商品は、店頭での取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
編/FASHION BOX