ドライヤーは「強」が最強だった! 年間6000円節約&時短のコツ

ドライヤーは「強」が最強だった! 年間6000円節約&時短のコツ

女子にとって欠かせないお風呂上がりのドライヤーも工夫次第でコストダウンができます。節約アドバイザーの丸山晴美さんが賢いドライヤーの使い方を教えてくださいました。

このコンテンツの監修者は……

ドライヤーは「強」が最強だった! 年間6000円節約&時短のコツ
出典: FASHION BOX

丸山晴美(まるやま・はるみ)さん
【Profile】
節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。消費生活アドバイザー。22歳の時に節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物取扱主任士(登録)、認定心理士、家庭の省エネエキスパート検定合格、調理師などの資格を持ち、食費や通信費など身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演等で行っている。

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ドライヤーを「強」で使うと「弱」より省エネになります!

ドライヤーは「強」が最強だった! 年間6000円節約&時短のコツ
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電化製品のなかでもトップクラスに電気代が高いドライヤー。標準的な1200Wのドライヤーでも電子レンジの約2倍の電気代がかかってしまうのです。そのため、ドライヤーを使っていたらブレーカーが落ちたという経験をお持ちの方も少なくないはず。だったら、ドライヤーは「弱」にして節約しようと思われるかもしれませんが、これが真逆なのです。ドライヤーにはだいたい弱・中・強の3段階で風量を設定できますが、「強」にして髪を乾かしましょう。実はドライヤーの風量をどれに設定してもあまり電気代は変わらないのです。それなら強風で一気に乾かしてしまったほうが節約になりますし、時短にもなりますよね。

もし、これからドライヤーを買い替える予定があるなら、1万円以上の高額ドライヤーを選びましょう。ドライヤーの値段の違いは風量にもあらわれてくるので、風力が弱いものとくらべると年間で6000円ほど電気代が変わってきてしまいます。また、安いドライヤーは風力が弱いくせに熱だけは高いので、髪を傷めてしまう原因にもなるのでご注意ください。

さらに、ドライヤーを効率的に安く使いたいのであれば、事前にしっかりとタオルで水滴を拭き取るタオルドライを行ってください。タオルで完全に拭いたあともティッシュを使うと水分が取れるので、ティッシュドライもおすすめです。また、タオルを頭に被った状態でドライヤーをかける、タオルサンド法もかなり時短&節約になります。

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(抜粋)

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書籍『知ってるだけで年間50万円浮く!! 得するお金のスゴ技大全』
監修:丸山晴美

撮影/和田佳久
本文イラスト/サキザキナリ
編集/片山恵悟
執筆/有賀まゆ、大谷雪菜、児玉陽司、清談社、早川 満、藤岡智子、本橋隆司
WEB編集/FASHION BOX
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