つらすぎる生理痛を“養生”で改善! 強い生理痛の原因は砂糖かも!?

つらすぎる生理痛を“養生”で改善! 強い生理痛の原因は砂糖かも!?

出典: FASHION BOX

憂鬱になるほどつらい生理痛を抱えている女性は意外と多いはず。今回は、ゆるゆる漢方家の櫻井大典先生に生理痛の原因と対処法を伺いました。女性にとって毎月の月経は体の状態を知るサインですので、きちんと観察し、正しい対処法で適切にケアを行っていきましょう。

体が冷えると月経痛が悪化する人は
冷たいものの飲食は控え、暖かい服装をする

月経は本来、強い痛みはないのが健康な状態。あったとしても、下腹に鈍痛を感じる程度です。しかし、我慢できないほどに強い痛みがある、経血の量が少なすぎる・多すぎる、さらに月経期間が、通常3~7日ほどのはずが短すぎる・長すぎる、あるいは経血の中に血のかたまりがあるなどの場合は、何らかの月経トラブルがあります。その原因には冷えやストレス、血不足、ドロドロ血などの問題が。なかでも冷えると痛みが強くなる場合は、体が冷えると全身の血管が収縮するため、子宮周辺の血流も悪くなって痙攣のような症状が起こり、痛みにつながっているのです。このようなトラブルがある人は月経中に限らず、普段から体を冷やさないような養生をこころがけましょう。

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月経前から月経痛がある人はストレスが原因。
よい香りでこころをリラックス

月経前に胸が張って痛みがあったり、日頃からイライラしたり憂鬱になったりと、感情の起伏が激しく、下痢と便秘をくり返すことも多いなら、ストレスによる月経痛が起こっている可能性が。ストレスを感じることで気の流れが悪くなると、体のあちこちで突っ張るような痛みが発生し、月経前から痛みが起こり、経血もやや黒っぽい色になることがあります。何事も焦らず、気負ったりしないこと。忙しいときも時間に余裕をもって取り組むようにしましょう。そして普段から、散歩や深呼吸をして、ゆったりとリラックスできる時間をもち、ストレスを溜めないようにしましょう。香味野菜や柑橘類、ハーブなどよい香りを楽しんで。

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刺されたような強い月経痛がある人は
砂糖が多い食事を見直し、にんにくで血を巡らせる

月経痛に加えて肩こりや頭痛がある、足は冷えるのに頭は熱っぽい冷えのぼせになりやすい、クマやシミができやすく、舌の色が紫色っぽい……。これらの項目に当てはまるなら、ドロドロ血が月経痛の原因になっているかも。そもそも月経とは子宮内膜がはがれて排出されるときに出血をともなうものですが、子宮内膜自体がドロドロ血になっていると、スムーズに排出されないため、刺すような強い痛みが起こるのです。対策にはドロドロ血の改善のための適度な運動とバランスのよい食事が大切。お菓子や菓子パンなどは控え、血を巡らせるにんにく、しょうが、たまねぎなどを積極的に。また、子宮内膜症や子宮筋腫がある人や、脂質異常症や血管に梗塞が疑われる場合には、まず医師に相談しましょう。

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鈍痛が続く月経痛がある人は
休息と睡眠をとり、栗やクルミ、黒ごまを食べる

冷え性で乾燥肌、さらに貧血気味、月経周期も乱れやすい場合には、血の不足から月経痛に至っています。鈍痛がダラダラと続き、下腹部をさすると痛みが和らぎ、だるさや眠気がともないます。月経期間の中盤まで痛みや倦怠感が続き、月経が終わる頃になっても痛みが止まりません。経血の色は薄く、さらっとした状態です。この場合は体に活動のエネルギーをもたらす気の巡りや栄養を運ぶ血が不足し、子宮や卵巣が活力を失っています。対策には適度な運動や深呼吸を行って、休息と睡眠時間をしっかりとること。月経中の激しい運動は禁物です。食事では、血不足を解消するレバーやうなぎ、牛肉、鶏肉、羊肉、牡蠣、にんにく、栗、クルミ、黒豆、黒ごまなどをとるとよいでしょう。

血不足を解消する食材

山いも/にんにく/きのこ類/羊肉/牛肉/鶏肉/レバー/うなぎ/えび/牡蠣/卵/黒豆/小豆/栗/クルミ/黒ごま/米/桃 など

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このコンテンツの監修者は……

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ゆるゆる漢方家 櫻井大典(さくらい・だいすけ)
【Profile】
国際中医専門員。年間5000名以上の相談をこなす漢方専門家。アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学附属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A級資格取得。日本中医薬研究会に所属し、同志と共に定期的に漢方セミナーを開催。中医学の振興に努めている。SNSにて日々発信されるやさしくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず新たな漢方ユーザーを増やしている。おもな著書に『ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方』(ナツメ社)、『つぶやき養生』(幻冬舎)、監修書に『食べる漢方』(マガジンハウス)、『ゆるゆる健康法』(KADOKAWA)などがある。
公式Twitterアカウント@PandaKanpo

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(抜粋)

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TJ MOOK『祖父の代からの漢方家で育った私が教える ゆるっと養生』
監修/櫻井大典

編集・制作/株式会社レクスプレス、杉浦美佐緒
イラスト/michi
WEB編集/FASHION BOX
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