山本ゆりが紹介！チンジャオロースの作り方～じゃがいも＆豚肉をレンチンでおいしく～

（2020年6月3日更新）

どこにでもある材料で、できるだけ安く、誰にでもできる料理を集めた人気のレシピ本、“syunkonカフェごはん”シリーズ。最新ムック『syunkonカフェごはんレンジでもっと！絶品レシピ』から、お財布にやさしく、フライパンを使わずにできるチンジャオロースの作り方をご紹介します！

「調味料がちょっと多いけど、本格中華のようなおいしさでびっくりします。たけのこが高いので代わりにじゃがいもを入れたところ、むしろうちでは人気でした。レンジだとすべての熱の通り具合が完璧」（料理コラムニスト山本ゆりさん）

≪目次≫

チンジャオロースの作り方
教えてくれたのは……

チンジャオロースの作り方

チンジャオロース作り方／じゃがいも＆豚肉で節約！レンチンで簡単| syunkonカフェごはん — 出典: FASHION BOX

【材料（2人分）】

●ピーマン：3個（90g）
●じゃがいも：小1個（80g）
●牛こま切れ肉または牛バラ薄切り肉：150g（いつもは豚肉で作ってます）
●片栗粉：小さじ1
●【A】顆粒鶏ガラスープの素：小さじ2分の1
●【A】砂糖、しょうゆ：各小さじ1
●【A】オイスターソース、ごま油：各小さじ2（オイスターソースがなければ、鶏ガラスープを小さじ1、砂糖、しょうゆを各小さじ2に増やして。）
●【A】酒：大さじ2
●【A】にんにくのすりおろし、しょうがのすりおろし：各小さじ4分の1

【作り方】

1. ピーマン、じゃがいもは細切りにする。耐熱容器に牛肉を入れ、片栗粉をからめる。菜箸でべーんと広げながら。ムラ上等。【A】を順に入れてからめる。

【A】は容器の中でからめつつ混ぜればOK。

2. 上にじゃがいも、ピーマンを広げる。

野菜に調味料一切からまってないけど大丈夫。

3. ふんわりとラップをかけて電子レンジで4分30秒加熱し、混ぜる。下に固まっているお肉を菜箸でほぐしまくって混ぜます。

＜倍量で作る場合＞

【A】は混ぜ合わせて牛肉にからめ、加熱時間を8〜9分に。

※ 電子レンジの加熱時間は600Ｗの場合の目安です。500Ｗなら1.2倍、700Ｗなら0.85倍、800Ｗなら0.75倍に換算して加熱時間を調節してください。機種により多少異なることがあります
※ メニューにある分数は、レンジでの加熱時間の最短合計分数です。お手持ちの電子レンジ、ワット数により変動します

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教えてくれたのは……

料理コラムニスト
山本ゆり

【Profile】
1986年、大阪生まれ＆在住。結婚前は広告代理店の営業。現在は7歳と3歳の女の子の母である傍ら、料理やコラム執筆の仕事をしている。料理本を読むことが好きだったため、「読みモノとしての料理本を作ってみたい」という思いから料理ブログをスタート。2011年4月に初の料理本『syunkonカフェごはん』を出版し、ベストセラーに。その後シリーズ化され、2012～2018年『syunkonカフェごはん2』『syunkonカフェごはん3』『syunkonカフェごはん4』『syunkonカフェごはん5』『syunkonカフェごはんレンジで絶品レシピ』『syunkonカフェごはん6』『syunkonカフェごはんめんどくさくない献立』を出版。シリーズ累計550万部を超える。身近な材料で簡単にできる料理と、個人的な話のブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」を気まぐれに更新中。友達や日常の話が人気でレシピよりもメインになりつつあるものの、普通の家庭にある調味料を上手に組み合わせた味つけが絶品で、ブログ読者の心を掴み中。「syunkon」とは「春魂」と書いて、高校時代のバスケットボール部のスローガン。

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（抜粋）