いつだってクリアでみずみずしい素肌美人たちはどんなケアで美肌を保っているの?とっておきのスキンケア法に、日常的な習慣やインナーケアなどをお見せします!スプリングラマー・モデルの柴田紗希さんは「胃腸が元気になれば、自然と美肌に」がモットー。
スプリングラマー・モデルの柴田紗希は……透明感を生み出す内側から美白!
「それこそ、以前はあれこれとスキンケアもたくさん試したし、手厚いお手入れを日々、繰り返していたんです。けれど、結果的には体の内側が整っていないと肌はキレイにならないことを実感。それからはインナーケアに目覚めました」というモデルの柴田さん。
「今スキンケアはとことんミニマム。その分、大切にしているのは身体を冷やさないということ。さらに老廃物をため込まないこと。そのため夏でもしっかり1時間は入浴するし、日常的に温かい飲み物を飲んだり、有機野菜中心の食生活を心がけるようにしています」
内臓が元気になれば、素直に肌に現れる。そのことを柴田さんのツヤツヤの肌が証明している。
【TO DO その1】朝は一杯の白湯から!
「日常的に温かい飲み物を飲むようにしています。朝の目覚めは白湯をゆっくり飲むことからスタート。内臓から温まって、冷えやむくみ、便秘解消にも効果的なんです」
【TO DO その2】外出時は薄手のはおりとサングラスで直射日光をシャットアウト!
「肌が直接、紫外線に当たることを避けるため夏でも長袖がマスト。必ず薄手のはおり物を持参します。あと意外と気になるのが目からも入りやすいと言われているUV。キャップ&サングラスが必需品ですね」
【TO DO その3】有機フルーツは毎日摂取
「最近、オーガニックアドバイザーの勉強も始めたんです。だから、普段から有機野菜をたっぷりいただくように。夏の間はビタミン豊富な有機フルーツから元気をチャージします」
レモンは美白に逆効果?インナーケアでUV対策[サプリ・食品]
【TO DO その4】お風呂は毎日長風呂派!腸もみマッサージでデトックス
入浴中は腸もみマッサージが日課。適度な圧をかけ、ぐるぐると時計回りにマッサージを。
肋骨に沿うように圧をかける。そこから横に広げるような感覚で、ほどよい圧をかけながら押し広げる。
「夏でもお風呂にしっかり1時間。最初は42度の熱めのお湯に肩までしっかり浸かって10分。その後冷水シャワーを浴び、水分を補給しながら休憩。これを3、4回繰り返す反復浴が好き。肌もキュッと引き締まり、なにより寝つきや目覚めも改善します」
【TO DO その5】スキンケアはシンプルisベスト
(左から)「ビタミンC入りの美容液で、紫外線を浴びた肌もパッと明るく」。ディオール カプチュール ユース グロウ ブースター 30mL ¥11,500、「みずみずしい質感のクリームは、肌にスッと入っていく浸透感も抜群」。同クリーム 50mL ¥11,500(ともにパルファン・クリスチャン・ディオール)
「内側からのケアを始めたら、スキンケアは自然とシンプル主義に。今は玉造温泉水を化粧水として使用。さらにディオールの美容液とクリームをさらっとなじませる程度で、いつでも絶好調でいられます」
【TO DO その6】日を浴びたら27時間以内にパック!
(右から)「ビタミンCをたっぷり注入」。クリアターン ホワイトマスク[医薬部外品]5回分 ¥570(編集部調べ)(コーセー コスメポート)「キメも整い、素肌が明るく」。アクアレーベル リセットホワイトマスク[医薬部外品]18mL×4枚入り ¥1,200(編集部調べ)(資生堂)
「以前に、日に当たったら27時間以内にパックをすればダメージを最小限に抑えることができると聞いてから、シートマスクでケアをするように。マスクで摩擦なくビタミンCなどの美白成分を送り込みます」
【☆SPECIAL】年に2回はファスティングを実施
ハーブザイム 113 グランプロ プレーン 500mL ¥9,400(エステプロ・ラボ)
「夏前とお正月の1年に2回、3日間の断食をして体の中をリセット。内臓から元気になって、体も心も軽くなるのを実感できます」
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photographs_TAIJUN HIRAMOTO(model), MAYA KAJITA[STUDIO e7](still)
text_AZUSA TODOROKI
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
(SPRiNG 2019年9月号)
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